秋川で川遊び
2024年8月7~8日
Mana自然学校キャンプ事業で「秋川での川遊び」が開催された。幼児や小学生の親子が対象で、79才の薪割り爺さんも、川遊びにはしゃいできました。心地よい自然環境は、人を素直に解放してくれます。
心配はしていたが、その雨は二日間降ることなく、綺麗な水が冷たく感じる水温で、程良い水量が流れていました。赤ちゃんを抱っこして水に浸る姿や、岩から飛び降りる小学生。水に浮く20mのロープにつかまり、上流へ水面を引き上げられて、手を放して下流へ流れ下る遊びなどを満喫してくれました。浮き袋を持参してきた小2年の男子が、岩に登り、その浮き輪を水面に投げ、浮き輪目がけて飛び降りる。みごとに浮き輪の輪に着水していました。
この遊びは、彼のオリジナル発想から生まれたものです。そんなことは、どこでも誰でもやっていることだよと、言う方も多いと思いますが、彼にはそれらの情報を前もって知らされていたわけではないのです。だって、本人がうまくいったときの喜びが、笑顔満腹で表現されていて、「浮き輪持ってきて良かった」と、自分の思考が成功したときの、自己肯定感が自信に満ちあふれていたからです。他人と比較をする必要はないのだと思うのです。
体が冷えきたので釣りを楽しみました。釣を通して、死と生や釣り道具の扱いなどを学びとってくれてました。
川あそび
流れて遊んだ
遡上に挑戦した
飛び込みに勇気を絞り出した
釣った小魚と遊んだ
仲間と一緒に遊んだ
危険度高まる猛暑日に
川は気持ちがいい
川底の小石が丸見えの
清流で遊んだ
綺麗な川の水は
子どもらの皮膚感覚を
刺激し
川遊びを夢中にさせた
20240707
しのき
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?