争いの無い世界のレシピ
「誰かと理解し合うには会話が必要で
それでも全てを理解し合うことは簡単ではない。
そして結局は理解し合えない」
でも自分はそうは思わない。
相手の考えに耳を傾けて
その人のアイデンティティを尊重するだけで
それはもう理解出来てるって事だと思うから
既に出来てる事を否定しがちなのなんなんだろ?
不思議。
それが例えば、実家を離れた親子の様に
例え近くに居なくても、離れたとしても
それはつまり、
相手を理解し尊重し、受け入れたって事だから
理解できてるじゃん、て。
でもついやってしまうのは
自分の考えが正義だと思ってしまう行動
それは自分の考えが、世の中的にも、とか
普通に考えて、とか
自分の生きてきた中だけでの価値観で
考えて喋ってるだけなのに
それが正しいと思ってしまうところ
色んなキッカケに影響されてる場合もある
こうしなきゃとか、ああしなきゃなんてもんは
本当はこの世に存在しない
誰がどう何を選択するのかは全て自由だから
例えばそれがネガティブだろうが
ポジティブだろうが
そうじゃないと、争いになったり
互いで互いを傷つけ合うことになってしまう
だからこそ、自分の選択を自由にしたり
自分の選択を縛りつけるのをやめていく事
そうすればきっと
今この瞬間にもどこかで起っている
争いを失くせる。
単純に、自分にもその都度の事情がある様に
相手にも事情があるということとか。
理解し合えないというのは
自分を自由に、心の底からの本音で
何の縛りもしがらみもなく
日々暮らしてくことを
自分に対して受け入れてないから
もしも周りの雑音が気になるなら、
その時は一人きりの時間を大事にする
涙が溢れて止まらない時間があっても
本当によく頑張ってきたねと
自分をたくさん労ってあげたらいい
そんな時間のなかにきっと
これまで気がつけなかった様な
自分自身が本当は何を望んでいるのかに
ふと気づけたりするし
今度はそうしたら、それをどうやって
大切にするかに集中すればいいと思う
自分を知れば、きっと相手の考えも
全てはその人の自由意志だと思えるし
争う気持ちなんて1ミリも出てこなくなる
それがきっと
争いのない世界のレシピの1ページだと思う
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