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軽やかな関係でいたい
久しぶりに小学生以来の友人に会いました。
4人組の幼馴染で、2人で会っている人はいるけど4人揃って会うのは1年ぶり。
大学生の頃から社会人1年目の時まで、
この4人で遊ぶことに抵抗があったんです。
小中高とめっちゃ仲良かったのになんでそんな気持ちになるのか自分でもよく分からなかった。
でもその答えが見つかった気がする。
それは、違うことを良いか悪いかで考えていたからだと思う。
小中高までは大体が同じことをしていて、そこまで違いがなかったから共感=楽しいと感じていたんです。
でも大学生になってから自分で選択をして、人生を決めていくから当たり前だけど同じだった部分が減っていく一方。当たり前のことなんだけどそれが悲しいって思っていたのかも。
私のこの話をしても理解してもらえないなとか。逆に相手の話が理解できなくて、でも否定するとダメかなと思って共感して自分の気持ちと逆のことをしていました。違うこと=悪いと思い込み、自分の心に負荷をかけてマイナスの感情を生み出していたんだな。
シンプルなことだけど、
別に相手に納得してもらわなくていいし、私も納得しなくていいんです。ただ、違うという事実を受け入れて楽しめればいいんです。
その軽さを忘れてた。
勝手な思い込みで危うく嫌いになるところだった…。
繋ぎ止めなきゃと必死になる必要なんてない。もし自分の状態が悪いならちょっと会うのを辞めてみたら、また会いたくなるかもしれない。そんな感じで、自分のためにも相手のためにもこの軽さを忘れない。
最後に、私にとっての友人とは
『考えすぎる自分の頭の中のフローチャートを全部話せるか。理解してもらえなくてもそれを面白いって受け入れてくれるか』だと思う。
いつもありえないほど考えすぎている私の話を、よく聞いてくれてるなって思う(笑)
本当にごめんねって思いながらを助けてもらってばっかりだよありがとう。
最高の友達に出逢えて良かったと思う瞬間は、本当に胸がギューっとなって涙が出る。
これからも違うことを受け入れて大好きな友人を大切にする。