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はじめまして。
Kyaho(きゃほ)です。
今日から始めます。
何を伝えたいかというよりも
自分の学び、気持ちを記録として残したいと思い始めました。共感できたり、できなかったりするかと思いますが読んでいただけると嬉しいです。
本や映画、周りの人からインスパイアを受けることが多いので、自分の考えだけでなく影響を受けたことも綴りたいと思います。
まず初めに、24年間生きてた中でストンと心に入って、今現在も大切にしていることについて語ります。いくつかありますが今日はひとつ。
『手放したら得られる。』
テイラースウィフトさんの演説での言葉でもあるように、私たちはすべて持って行くことができません。すべてを背負おうとすると大切なものまでこぼれ落ちてしまう。全部手に入れようとするから辛く、悲しくなる。案外手放してしまえば楽なこともあるのかもしれない。大切なもの、人は想像以上に軽いです。そう感じた2つのエピソードをお話ししたいと思います。
Episode.1
私は大学まで親からの期待に応えようと必死になっていました。親に喜んでもらいたいという気持ちが強かったのです。親は特に鬼教師とかではないです(笑)仲良しです!勉強しなさいとか良い大学に行きなさいとか言われたことがなかったけれど、勝手に自分がやらなきゃ!となっていたんでしょうね。勝手に背負い込んで今ではなんでだろう?と思います。ただ、私が家を出ることは反対しました。いないと寂しいと引き止められましたが、就職のタイミングで自分と向き合い全国転勤を選択しました。なぜか近くにいると親を喜ばせたいと言う勝手な衝動で自分を痛めつけてしまう癖があることに気づいたからです。勝手に期待に応えようとして、疲れ切って、勝手に親のことを苦手に感じているというループから抜け出したかった。現在は1人暮らしをして1年半が経ちます。すごく心が軽くなり大学時代までよりも、親と仲が良いです。私たちの適切な距離はこれだったのだと気づきました。ずっと実家暮らしだったらこんなにも親のことを愛することはできなかったのかもしれない。そう思えるくらい今は私の中で親の存在は軽いです。大切な人は心の中で軽い。
今回はここまで。Episode.2をお話しします。