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インドの朝ごはんが好きすぎる
こんにちは、きゃはりんです。米国大3年生と4年生の間です。
現在(2024年夏)、インターンシップのため、南インドのマドュライという街に10週間ほど住んでいます。
この土地の朝食が、とにかく好きすぎる!
今回は、バラエティー豊か&おなかにやさしい南インドの朝食を紹介していきたいと思います。
(見出しの写真は、招待された結婚式で振る舞われた朝食です。)
一番好きな主食、ドサ
わたしがいっちばん好きなのは、ドサです。豆と米を発酵させてつくった生地を、薄くのばして焼いたもので、バターの良い香りと、カリッカリの食感が病みつきになります。
サンバル(スパイシーな野菜スープ)と、ココナッツを原料にしたペーストを付けて食べるのが一般的です。
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普段の主食は、イドゥリ
イドゥリは、私が滞在している病院付属のホステルで、毎日のように出てきます。見た目からは想像しがたいですが、ドサとほぼ同じ原料からできていて、焼くか蒸すかの違いだそうです。
イドゥリも、ドサと同じくサンバルとココナッツペーストをお供にして食べます。調理過程で油を使っていない分、お腹への負担が少なく、普段の朝食にもってこいの主食です。
超うっすーい、インディアンオムレツ
朝食に卵を食べる習慣があるようで、ゆで卵の他に、オムレツが出てくることもあります。
このオムレツが、とーっても薄いのです。混ぜ込まれているバーブの、葉っぱと同じくらいの薄さです。
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その他の主食
その他の朝食の主食として、アッパムや、セバイがあります。
アッパムは、米とココナッツミルクが原料で、個人的には「分厚くてフワフワどしたドサ」と思っています。こちらも同じく、サンバルとココナッツペーストをお供にして食べます。
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セバイは、米を原料にした麺(つまりビーフン)です。近くのレストランでは、プレーンセバイにカレーがかかって提供されることも多いですが、ホステルでは、野菜と一緒に炒められた状態で出てきます。
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ティーとコーヒー
南インドの朝食では、必ずティーとコーヒーが付いてきます。面白いのは、初めからミルクが混ざっている点です(ストレートティーや、ブラックコーヒーという概念は存在しないようです)。
ついでに、現地の人は砂糖を大量に入れて飲みます。イメージとしては、エスプレッソサイズのカップに、スプーン一杯分の砂糖を入れる、といった具合です。
ティーに大量のスパイス(特にカルダモンと生姜)が使われていることを考えると、ミルクと砂糖が欲しくなるのも納得ですが…
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インドでの残りの時間で、もっともっと色んなタイプの朝食を食べていきたいと思います!