お店の動線確認、みんなするもんだと思ってたけど違うの?
私はおそらくHSPで、昔から「人にどう見られるか」が恐ろしく気になる体質。
小学生の頃から、授業にて「この問題分かるけど、手挙げてもし間違ってたら恥ずかしいぞ…」とモゾモゾした結果挙手できない、が日常茶飯事でした。
というか、え、みんなもそうじゃないの?と思ってた。
どうやら世間の人はそうではないらしい、と知ったのはここ数年。HSPという単語が世間にじわじわ知られ始めてから。
みなさんは、初めて行く飲食店にためらいなく入れますか?
私はこれが苦手。
たとえば
・窓がなく、店内の様子が外からは分からない
・食券を買ったあとどこに持って行けばいいか分かりづらい
こういったお店に出くわした際、あたふたする自分を見られるのが嫌で、入店前に食べログの内観写真を漁って予習します。
「入口はこんな感じね…手前にレジがあって…通路は狭そうだから気をつけよう」といった具合に頭の中で一度イメージを描いてみる。
なので、ガラス張りで中の様子丸見えのお店、内装や動線がどの店舗でも画一化されているチェーン店は大好きです。あたふたしないでいいから。
と書いておきながら、世間の人ってそんなに自分の挙動を見てないってことには一応気付いてるんですよね。
だって自分も、そんなに周りの人のこと見てない。見てたとしても明日にはどんな人だったか忘れてる。
だから今後は思いっきりあたふたして、翌日には誰の記憶にも残ってない自分であることをいちいち思い出したい。