かよ

心の記録

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心の信号

自分の心から発する信号にシャットダウンをかけ始めたのはいつからだろう。 高校生の頃から大好きなファッションブランドがある。 SNSや店舗を定期的にチェックして新作が出るたび胸がときめくのだけど 最近「もうこのデザインは年齢的にきついかな」と何となく諦めていた。 でもこれってファッションに限ったことじゃない。 聞く音楽や行く場所、インテリアだってなんだって全てにおいて最近 「アラサー」「年齢」「大人」っていう見えもしないものを振りかざして自分の心の信号にストップをか

    • 真っ黒な投稿をシェアする前に

      アメリカで黒人の方が白人の警察官に殺された事件を発端に 人種差別に反対するムーブメントが激しくうごめいている。 SNSは真っ黒に染まり、 黒人の文化がどれだけ素晴らしいかがシェアされている。 こうやって人種差別に対してそれぞれが自分の意見をSNSを通してシェアできる時代になったことはとても素敵なことだと思うけど、 そうやってSNSでシェアすることがファッションになっていないか、シェアすることがゴールになっていないかとふと思うこともあるし、何も差別問題は黒人対白人だけ

      • 理想で日々を紡いでいきたい

        「理想から始めること」 「ワクワクして眠れなくなる程イメージすること」 最近この2つのことを日常生活に取り入れるように意識している。 コロナ禍で自宅にいることが多くなり、他人の目にさらされるストレスが少なくなったのと比例して自分を甘やかして生活してしまうようになっていた。 食べたいものを食べたい時に好きなだけ食べて、Netflixにどっぷり浸かる毎日。「今まで残業続きで休む暇もなかったからこれまでのご褒美だ。。」 そんな呪文も1ヶ月唱え続けていたらすっかり自分に激甘

        • 誰かの一瞬に

          デパートコスメ。 俗に言うデパコス。 欲多き女の子たちの心を輝かせるワードのひとつ。 ブランドのロゴやカラフルな色、それをまとう自分を想像しただけで胸がドキドキする気持ちは女の子の特権ではないだろうか。 私もその一人。 大好きなモデルさんがInstagramでアップしていて次の給料日に絶対買おうと期待とワクワクを胸にしたためて1か月待っていざ百貨店へ。 スクショしておいたInstagramを画面に品番をチェックしてBAさんに遠慮がちにタッチアップをお願いする。

          こうして思考は現実になる

          「こうして思考は現実になる」 (著者:パム・グラウト) トラブルや不幸、幸運や幸せは自分の意志とは関係なく気まぐれにやってくるものだと思っていたけれど、全ては自分の意志と思考によって引き起こされているものだと気付かされた。 私たちはどうしても今持っているものや環境の価値や豊かさに気付かず外部や未来にないものねだりをしがちだけど、実は今現在、そして自分に集中すると何不自由なく満ち足りていて、それに気づくか気づかないかが自分の思考をコントロールするポイントの一つだと思う。

          こうして思考は現実になる

          Let`s grow old and die young

          Let`s grow old and  die young. 好きな曲のフレーズにはっとさせられた。 そうか、毎日毎日1秒ごとに自分の細胞は死んでいっているわけで。 身体だけでなく、精神や考え方だって一秒一秒変化しているわけで。 その間にも次から次へと新しい命は誕生していて ボケっとしていると 世代はどんどん流れ、若いと思っていた、最前列だと思っていた自分は 世代交代で列の後ろに並んでいるんだ。 人間なんて年を重ねることで得るものもあるけれど、古いものにも価値

          Let`s grow old and die young

          コインのように

          長所や短所、得意不得意、幸せ不幸、愛と憎しみ、平等不平等 一般的に相反すると人々から認識されているものはコインのように表裏一体であって、その時々やシーンによって都合よくクルクル回る。 自分が長所と思っていることも、場面や時を間違えれば 短所にだってなりうるし、 今自分が愛している人だって自分の都合が悪くなったりお互いのバランスが崩れると一瞬で憎しみに変わる。 この世に存在するものって多分大概そんなもんだから 自分に長所が無いとか、得意なことがわからないとか 自分

          コインのように

          自分が何者であるか

          「自分が何者であるかは自分が決める」 生まれたその瞬間から私たちは誰かが作った道を歩いていて、誰かが作った着ぐるみをかぶって生きていくようになって、誰かの思想がプログラミングされていて。 そのくせに、いざ社会に出ようとすると着ぐるみを脱げ、個性を発揮しろ。でも空気は読んで調和は乱すな。社会ってそんなもんか。 毎日毎日自分の中から湧き出てくる様々な感情の元をたどれば、大概他人であることが多い。自分が何者であるか認識するための方法は、他人からかけられた言葉やレッテルが多い。

          自分が何者であるか

          自分をアップデート

          「自分をアップデート」 職場の先輩に誘われて何となくついていった 占い師の方がぽろっと言っていた言葉。 そうか、 時間はどんどん流れているわけで。 でも自分は自分の足や手や頭を使わなければ 同じ場所やレベルに留まってしまうわけで。 つねに自分「アップデート」する意識が必要で。 時間が何とかしてくれる時もそりゃあるけど、 そんなに人生タラタラしてらんないし。 サーフィンだって、 ただボードに浮いてるだけじゃ波に乗れなくって。 パドリングして波に乗れるわけ

          自分をアップデート