ボヘミアン という言葉
最近QUEENを題材にした映画、ボヘミアンラプソディが流行っていて、前々からQUEENが好きな私は再熱している最中です。
とはいえ、そういえば私はボヘミアンの意味を知らないと思い、簡単に調べてみた。
ボヘミアンとは、ボヘミア、西スラブやチェコのあたりの移動民族のことを指して言われていたようだが、ジプシーやロマのように単純に移動民族という意味で使う事もあるようだ。
しかし15世紀辺りから次第に意味がずれ、芸術家や作家など、自由奔放で世間に背を向けた人の意味で使われるようになったよう。
作り手としてどうやって社会の中で生きていくか以前から考えていて、在野研究という言葉に興味を持って
荒木優太著 これからのエリックホッファーのために
という本を買って読んだりした。この本は荒木さんが、研究を活かして生きる道が大学に残るしかないような専門の人間がどのように生きて行ったのか、過去の偉人を例にとってまとめたとてもありがたい本なのだが、妻に働かせるとか、過去のヤバメな偉人の紹介もあった。
しかし、調べてみて一番今ぐっと来ているのは、こういう生き方は昔から存在していて、周りからも認識されていたという事実だ。
これはちょっとつっこんで調べて見る価値があるなぁと思った次第です。
おわり
ukai
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