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そこにファンがいてくれる喜び
「文具女子博in大阪 2023」が閉幕しました。
街のど真ん中から少し離れた会場までわざわざ足を運んでくれるお客様には、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
ただ単に「文具がたくさん買える即売会」ではなく、文具メーカーさんにご出店いただき、文具メーカーの方に直接接客していただくことに、私たちはこだわってきました。
今の世の中、文具はインターネットで気軽に買えちゃいます。もちろんそれでいいんです。
でも・・・
私たちは「文具を買う」という行為にもライブ感を求めました。文具を買ってくれるお客様は、文具メーカーさんにとったら「単なる消費者」「1エンドユーザー」ではなく「ファン」なんです。そんな関係性を作ることができる“場”が「文具女子博」というライブステージなんです。
かっこいいことを言いましたが、僕は本気でそう考えてます。お客様が買い物をしてる時の目の輝き、メーカーの担当者の人たちと商品について語り合ってる表情は、“推し”のライブに行ってるのとなんら変わりはありません。
メーカーの人たちにとったら、「目の前にファンがいてくれる」というのをライブで実感できるのです。こんな嬉しいことはないですよね。
インターネットが当たり前の世の中ですが、僕は「ライブの力」を信じてるし、ファンを目の当たりにすることで、それを喜びに変えていきたい。
「ファン」を意識できる仕事に携わることができて、僕はとっても幸せだと思います。