生き方は変わっても良い
こんにちは。
小説家の藪田建治です。
生き方や夢は変わっても良いんです。
僕は学生の頃中国語を学んでいました。実際に中国にも留学しましたし、それなりには話せるようにもなりました。
(今はだいぶ落ちたと思いますけど笑)
それもあって社会人になりたての頃は中国語を活かして仕事をしたいと思っていました。
でも20代後半になり、ファッションが好きで、好きなブランドがあって、自分でも服を世に出したい、それで着てくれた人に生きるほんの少しの勇気を与えたいと思って、そっちの道に進みました。
ファッションの専門学校に通っていました。
でも挫折しました。絶望的に手先が不器用で、要領も悪く、頭も悪かったのでいつも劣等生でした。
みんながなんなりと出来る事をいつまで経っても出来ないし、みんながすぐに理解出来ることを僕は全く理解出来なかった。講師の方が仰っていることが宇宙言語だと思っていた。地球上の言葉には思えなかった。
それで今は小説家を目指しています。もちろん生計を立てながらしていますが、何もまだ成し遂げられていない。
でも普通に生きていることは出来ている。
これだけいろんなことがあっても、いろんな道があっても生きていくことは出来るんです。
失敗することだけは天下一品なのですが、それなりに生活も出来ています。
だから皆さんも生き方が変わっても良いんです。今ある夢や今働いている会社や業界だけが全てじゃない。
僕のように道が変わっている人間もいます。でも何度も書いている通り生活出来ているんです。
失敗するのが恐い、失敗するともうどうにもならない、そんなことなんてない。もちろんやみくもにやれば良いってもんでもないと思いますが。
舵を大きく振ることが難しければ、まずは本業やメインでやることがありながら、試しにまず取り組んでみる。どんなに結果が些細なことでも取り組んでみる。期間を決めて、例えばまず1ヶ月は毎日行動してみる。
そしてその期間を延ばしていく。
それでよしこれならいけるってことになれば、本格的に取り組んでみる。
例えば副業もそうですよね。
こうなりたいんだって強い想いがあって、今それに全力を注げないのであれば、地道にでも取り組んでみる。
生き方は変わっても良いんです。周りがどうこう言っても、結局は自分の人生なんです。
生き方で迷っている方は、今の道が全てじゃない、これだけでも参考にしてみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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