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みんな失敗を恐れている

こんにちは。
小説家として活動している藪田建治です。

突然ですが失敗するとへこみますよね。失敗すると情けなくなりますよね。自分を惨めに思ったり、みんなから笑われて恥ずかしい思いをしたり。

でも大丈夫です。みんな失敗を恐れているんです。多くの人は失敗を恐れて何も行動できずにいるのです。
でお何かに挑戦したとしたら、それ自体ですごいことじゃないですか。
これからそのことについて書いていきます。


1 みんな失敗を恐れているからその時点で1つ抜けている


多くの人は失敗を恐れるから、結果的に挑戦をしないという選択になる。
挑戦をしなければ失敗をすることもないからです。

でもここで重要なことは挑戦しなければ何も起こらないということです。

何年経とうが今のまま、何も成長することはない。
よくいませんか?年齢だけは重ねているけど、他人の失敗には笑っているけど自分のことはからっきしという方。
それは挑戦したり、自分に目を向けていないなかったから、何十年も成長せずに進んできたと思っています。

仮に挑戦したことが失敗したとしても、可能性が0ということにはなりませんね。そこから成功へ変えていくこともありますね。
まずはその方法では失敗したんだなと知ることが出来るから。
でもここで挑戦をしない人は、その方法では失敗することも分からないのです。自分がやったことがないのだから。

だから挑戦を笑う人っていますよね。僕もいっぱい経験してきました。
職場の昼休みの時間、僕の挑戦していることを皆で笑う、そんな瞬間もありました。
正直腹が立ちましたよ、でもこうも思いました、この人達は挑戦することも出来ないんだなと。その勇気すらない人達なんだなと。
その自分達を納得させる為に、挑戦する人を笑うことでそんな自分を受け入れようとするのです。

だから挑戦する時点で1歩抜き出ています。


2 どんな人も失敗するもんだ


どんな成功者だって失敗することはあると思います。
例えば野球選手で言えばイチローさんって誰がどう見ても成功した選手ですよね。日本でもアメリカのメジャーリーグでも成功された人。
でもイチロー選手だって全てのプレーで成功しているわけではない。

今であれば大谷選手だってピッチャーをすれば打たれる時はあるし、三振するときもある。

ビジネスでも恋愛でも全て成功した人ってこれまでにいるのか。
だから失敗することも多々ある。というかほとんどのことは成功か失敗かで言えば失敗に終わることが多い。

僕も失敗ばかりですけど(笑)

失敗したらまた取り組めば良いじゃないですか、また始めれば良いじゃないですか。まずは挑戦した自分を褒めて、じゃあ次はどうしようと考える。
こちらの方がずっと大事なように思います。(自戒を込めて。)
諦めなければまだチャンスがある。最近僕はこういう風に自分に言い聞かせている瞬間があります。諦めたらもうその先はないですけど、また挑戦すればそれがきっかけになるかもしれない。先にも書いたように可能性は0ではないわけですから。

それに失敗を笑う人には出来ない芸当ですから。

今日も失敗するぞというぐらいの気持ちで。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
藪田建治でした。

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