失うものってほとんどないよな
こんばんは。
小説家の藪田 建治です。
皆さん挑戦することに不安ってないですか?
たぶんこれってほとんどの人が大なり小なりあると思います。
でもその挑戦することへの不安要素ってほとんどないんじゃないかと思います。
その理由を2つ書きます。
1 失敗はほとんど目にされない
芸能人や名の知れた人ならいざ知らず、ほとんどの人は世間一般では知られていない人ですよね。
その人が行動した結果何か失敗したとします。でもそれをほとんど知られないまま消え去るものなんです。
例えばこの記事を書いて、誰にも見られなかったとします。書いた時間を費やしても誰にも見られなかったら、何の生産性もないわけですよね。
ということはこれは失敗。でも誰も見てないからその失敗は気付かれない。
他には職場で何かをミスしたとします。そのミスは仮に何人か知られたとしてもそのミスをいつまでも引き摺るような人間っていますか?いるとすればその人はよっぽど暇人で、逆にその人の方が会社にとってはマイナスでしかないと思いませんか?なぜならそんな暇人に給料を払わないといけないから。
それにミスをしたとしてもそれが次に繋がるのであれば、ただの成功するためのフローだった。
2 挑戦しなければ0のまま。
挑戦しないと結果は現状維持のまま。いやそれどころか時間だけは経過していくので、無駄な時間だったということになります。結果これはマイナスと言える。
でも挑戦した結果何か小さくても結果は得た。ならこれは少なくてもプラスとなる。
それに先に書いたとおり仮に失敗したとしても、次に繋がっているのであれば、結果的に成功するまでの準備だったと言えます。それであればトータルで考えればプラスです。
また人生生きてきた中で成功しかしていない人なんてどこにもいない。
どんな有能な人でも1つの失敗どころではない。
だから失うことってほとんどないんです。
これは書いている僕自身にも大いに当てはまることですけど、ことさら失敗を恐れてしまう。
また次も失敗するかぐらいの気軽な気持ちで、ちょっと試してやってみるかぐらいの楽に考えて挑戦してみてはどうでしょうか。
まあこれを1番言いたい人間はこれを書いている人間なんですが(笑)
みなさんの1歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
藪田 建治でした。