野球選手のリハビリテーション〜体幹編〜 【野球選手の腰椎分離症】
②野球選手の腰椎分離症
〜治療家が知っておきたい科学的知見〜
〈概要〉
日時:3月4日(土) 21:00〜22:00+質疑応答
オンライン開催(zoom)
料金:3000円(税込)
無期限アーカイブ視聴可能、PDF資料付き
対象:理学療法士、柔道整復師、鍼灸師などの治療家・学生
野球現場に出ているトレーナー など
〈内容〉
腰椎分離症は成長期のスポーツ選手に多い疲労骨折です。
特に野球はスポーツの中でも多いとされています。
その野球には分離症になりやすい特徴があります。
そして、分離症には特有の身体機能があることも最近の研究で明らかになりつつあります。
HBDは大腿四頭筋、SLRはハムストリングス、FFDはハムストリングスと腰椎屈曲の柔軟性の評価指標です。
この研究から臨床に活かせることは、腰椎分離症のほぼ全員に下半身の柔軟性低下がみられるということ、そして、分離症以外の腰痛群よりも低下しており、HBD、SLR、FFDが陰性になることがリハビリテーションの一つの目標になるということです。
また、SCSTは終末期腰椎分離症に罹患していても、腰痛なく野球ができる基準としても研究が報告されています。
以上のことから、腰椎分離症になる人は体幹機能の低下があることが明らかになり、発症予防や再発予防としてSCSTレベル3をクリアすることが基準となると考えられます。
このようにセミナーでは、腰椎分離症の野球選手の治療をする上で、知っておきたい基本的なことから最新の知見まで幅広く扱います。またアーカイブ動画やPDF資料もついていますので、いつでも復習可能です。
このnoteを購読し、セミナー動画を視聴することで、腰椎分離症への理解が深まり、「なぜこのような治療をするのか?」という科学的根拠を持った状態で治療を展開できるようになります。また患者や家族への説明もより分かりやすくスムーズに行えるようになります。
野球選手のリハビリに興味のある方ならどなたでも大歓迎です!
〈受講者の感想〉
満足度平均:9.5点
(0:とても不満〜10:とても満足)
〈受講者の方〉
〈自己紹介〉
矢部和樹(理学療法士、修士(保健学))
興味がある方はぜひご購読ください。
では、お待ちしております!
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