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【世界一周】プーノ②〜高山病と人生初の国境〜
目がさめると魘されていた
き、気持ち悪い…
あ、頭いたい…
そう、ついにこの旅2回目の高山病になった
昨日、朝早かったのでホテルに帰ってきたのがお昼の12時
昼寝のつもりでベッドに入ったが14時間も寝ていたようだ
最後の力をふりしぼり、
ありたっけの女子力でメイクだけ落として、
またベッドに倒れこんだ
高山病の薬をたくさん口に含んで…
即効性があって、すぐに頭痛はおさまったが、吐き気がまだつづく…
€$*€£*★*$££€><<<~☆$€££••
ふと目覚めると、12時だった
高山病の症状は治まっていたが、
!??????
どうやら、ほぼ1日、24時間寝ていたようだ
O M G!!
こんなの人生はじめて!
疲れてたんだろう、、
とりあえず、外に出られる身支度をして、今後の計画を立てた
結論、できるだけ早めにボリビアの首都ラパスへ急ぐ事にした
ホテルのカウンターに問い合わせると、
本日の14:00プーノ発コパカバーナ経由22:00ラパス着のバスがあるとのことでそちらを手配していただいた
値段は、40/.s
このバスは、まずペルーのコパカバーナまで行く
そして、歩いてペルーからボリビアの国境を渡り、再びバスにのり、
さらに、またバスを降りてボートで川を渡りバスに戻る流れとの事だった
ここで要注意なのは、ボート代は別料金で
ボリビアのお金でB.2 支払う
ボートに乗る時間は10分〜15分程度
つまり、ボリビアのお金をあらかじめ用意する必要がある
バス出発まで、あと1時間ちょっと
WiFiがあるうちに、ラパスのホテルもbooking.comでおさえ、
プーノをチチカカ湖だけで終えるのも勿体無いんで、
食事、両替、観光兼ねて猛ダッシュで駆け回った
街はあまり裕福ではなさそうで、
少しさびれているようにも見えた
そして、両替屋でボリビアのお金を作ると
かなりローカルな市場を見つけ、そこで食事をする事にした
ショッピングモールの小綺麗なところとはうってかわって地元感で溢れていた
私は今までペルーに来て騙されていたのだろうか?笑
なんとランチメニュー、日本円で100円くらいで激安だった
すると、う〜ん、あまり美味しくなさそうなこちらの食べ物が出てきた
いっただきま〜す
…ぇええええぇえええええええええ
半端なく、不味かった
食べたことのない不味さだった
悲しい気持ちで市場を去り、
ボリビアでは美味しいものを食べられるよう祈りながらバスターミナルへ向かった
(この頃の私は、通称“ボリ飯”と言われるボリビアの食事をまだ知らない)
バスターミナルで、非常食にと大きいパンを購入!
バスは今までの高級バストは違い、
随分乗り心地の悪いバスだった
狭い…
壊れてる…
汚い…
都市による貧富の差を感じながらも、
バスからの車窓を楽しんだ
ふと、車内に目をやると隣の西洋人がポケモンをやっていた
日本のゲームが世界で流行ってる!と思うと勝手に誇らしい気分になった
しばらくすると、バスは停車しバスから降りた
どうやら、国境についたようだ
島国日本育ちだと、
国境を歩いて渡るなんて経験は人生初!
楽しみだった
コパカバーナの街で少し休憩時間があったので軽く観光…
この街はヒッピーのような風貌の西洋人が多く、海もあるようで…
雰囲気が良くて、一泊してもいいような街だった
そして、ペルー→ボリビアの国境…
入国審査はゆるい!
1、ペルー側の出国審査→スタンプ押してもらう
2、ボリビア側の入国審査→スタンプ押してもらう
これで終了〜
国境を越えると、
一気に殺風景へ
なんとなくウユニ塩湖がありそうな気配がこの時点から漂ってきた
さてさて、お腹もペコペコだし
ボート代のB.2の細かいお金も用意したいし、ポテトチップスを購入した
歩いて国境を越えると、
バスに乗り込んでボリボリ食べながらボリビアの風景を楽しんだ
何回かトイレ休憩によってくれた
南米は、トイレが洋式なのが救いだった
アフリカ〜アジアって、
和式スタイルが元祖なため、トイレが割とdirtyだよね!
やがて辺りは暗くなり、バスは停車した
次はボートにのるらしいが、
場所がわからなく困っていると、
アジア人っぽい3人グループと目があって、困ったねってアイコンタクトをすると
日本人ですか〜!?と声をかけられた!
3人は韓国の人で、英語、日本語がペラペラ、スペイン語は少し話せるらしく…
色々教えてくれた
ボートのって、ついたら30分休憩らしく、その間にお手洗いと夕飯を済ませろとのことだった
そのあと、乗っていたバスと同じバスに乗り込むようにとのことだった!
…優秀!!!!
ボートは揺れなかった…が、
私たちのバスもボートで運ばれていてその様子がカオスで面白かった
岸に着くと、暗いながらに複数の屋台が出ていた
トイレを済ませて屋台を見たが…
悩んでいると乗らないといけないバスがきて結局夜ご飯は食べれなかった
…仕方ないから、非常食ように買っといたパンをバスで食べた
辺りは真っ暗で灯りが暗買った
やがて、クスコのように小さな灯りがたくさん見えてきて、ラパス到着!!!
ラパスのバスターミナルはこんな感じだった!
夜の南米は危なそう!とのことで、
ホテルまではタクシーを利用した!
ホテルにつくと、checkin!
今回の宿は…
★Hotel Milton
・1人17$
・WiFiサクサク
・朝食込
・トイレ、シャワー付
・お湯シャワーがんがん(南米はお湯の水圧弱い場所が多かった)
・屋上に洗濯スペース有
個人的にはオススメの宿だった
日本人も何組か宿泊していて情報交換もできた
久々の朝食付…
朝食を夢見て、暖かいシャワーを浴びて眠りについた
つづく