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【誰でも最速でオシャレになれる】具体的なコーディネート


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今回は「誰でも最速でおしゃれになれる、具体的なコーディネート集」と言うテーマでお送りします。

前回の記事では、コーディネートの組み方、法則について、事細かに解説してきましたが今回はその応用編。

実際にどういうコーディネートを組むか?と言う具体例を交えて、春夏秋冬別でコーディネートを解説していこうと思います。

それではやっていきましょう。

春のコーディネート



まずはこちらのコーディネートです。

・アイスブルーのデニムジャケット:ZARA

・白いインナーTシャツ:ユニクロ

・黒いスラックス:GU

・革靴:パドローネ

・アクセサリー等:ZOZOTOWN

(画像では黒いスキニーなのですが、こちらは黒いスラックスとして考えてください。※良い画像が生成できなかったので…)


まずこちらのコーディネートですが、春の定番コーディネートとしておススメします。

僕も実際にこういうコーディネートを組んで、出かけたりしています。

まず、前回記事で紹介したドレスとカジュアルを7対3で組み合わせる法則に当てはめると、こちらは

上半身:アイスブルーのデニムジャケット、白いインナーTシャツ(カジュアル要素):3

下半身:黒いスラックス(ドレス要素):3

足元:黒い革靴(ドレス要素):3


といった具合で、上半身がカジュアルの要素で固められているのに対し、下半身と足元は2つともドレスの要素で固められています。

上半身がカジュアル要素3に対して、下半身・足元がドレス要素で固められているのでドレス要素が6となり、

ドレス:カジュアル=6:3でおおよそドレスとカジュアルのバランスが7対3となります。


こういった感じでコーディネートを考えていけば、服のデザインや色合わせなどにとらわれず、ロジックで服の組み合わせができるので、とても簡単にオシャレに思われるコーディネートが組めます。

ちなみに、このコーディネートのポイントを挙げるならば、アイスブルー(淡い青、水色)のデニムジャケットです。

春は秋や冬と違って、暖かくなる季節なので、なるべく黒や茶色など重めの色ではない明るい色を持ってきた方が季節感に合い、よりオシャレに見せられます。

基本的に春や夏など暖かい季節は、白や水色など明るめの色を持ってくると季節感にあって、オシャレに見えますね。

秋や冬は逆に寒くなっていく季節なので、黒やグレー、茶色などの重め・暗めの色を持ってくると季節に合うコーディネートができて、よりおしゃれに見せることができます。


また、暑ければジャケットを脱げば、白Tシャツ(カジュアル)と黒スラックス、革靴(ドレス)で7:3のコーディネートができますので、これでもオシャレに見せることができます。

今回紹介した白いTシャツ、黒いスラックス、黒い革靴の組み合わせは、その時点でドレスとカジュアルのバランスが成立しているので、アウターに何を持ってきても、ドレスとカジュアルのバランスが成立します。

アウターを脱げば夏でも行けるし、秋や冬は後々紹介するジャケットを着れば、オールシーズンで通用するコーディネートが成立します。

ただ、それだけだと味気ないので、ネックレスやブレスレット、あるいはバングル、腕時計など手首、首元にシンプルなアクセサリーをつけると、シンプルなコーディネートでもこなれて見えるので、よりおしゃれに見せることができます。


なので、この

▼基本のコーディネート
・白Tシャツ 

・黒いスラックス 
・黒い革靴
・アクセサリー(シンプルなネックレス、ブレスレット、バングル、腕時計)

は覚えておいて損は無いので、ぜひ覚えてください。

また、今回紹介したアイテムは、革靴以外は決して高いものではありません。

ユニクロやGUでも買えるものなので、ドレスカジュアルのバランスを守ればやすいファストファッション、安いアクセサリーブランド、腕時計でも十分おしゃれはできます。

今回使用したアイテムは、


⚫︎Tシャツ

・クルーネックTシャツ /  WHITE:1,500円(ユニクロ)

➡︎ユニクロ定番のTシャツです。生地に厚みがあり、しっかりとした生地感になっているので安っぽく見えません。他のブランドで同じものを探すと平気で5,000円は超えてくるので、めちゃくちゃコスパいいです。何回洗ってもヨレないところも嬉しい部分。



⚫︎黒いスラックス

・テーパードトラウザーSW+E / BLACK(GU)

➡︎前回記事でも紹介しましたが、以前めちゃくちゃ流行したスキニーは今では少し時代遅れ感が出てしまいます。

昨今流行りのワイドパンツも、身長によっては寸胴体型に見えてしまい着こなしが難しいので、お勧めとしては流行の中間点である”黒スラックス”です。

で、オススメのスラックスはGUのトラウザー。価格、品質ともにこれに勝るスラックスはありません。

ドレスカジュアルのロジックさえ守れば決して高い服でなくても大丈夫なので、迷ったらこれを買ってください。間違い無いです。(ちなみに僕も気に入りすぎて4本持っています。)


⚫︎デニムジャケット

・CROPPED FIT デニムジャケット(ZARA)

https://www.zara.com/jp/ja/cropped-fit-%E3%83%86%E3%82%99%E3%83%8B%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%82%99%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88-p01538331.html

※ZARAはすぐにアイテムが廃盤になるのですが、毎年似たようなアイテムが出るので、このURLのものでなくとも大丈夫です。

アイスブルー(淡い青、水色)のデニムジャケットで生地の厚みや色合い的に良いものはユニクロ・GUではなかなか無いので、個人的にはZARAをお勧めします。(似たようなものならZARAでなくても再現できます)


⚫︎アクセサリー等(ネックレス、ブレスレット、バングル、腕時計)

ステンレスチェーンネックレス(HARE)

https://zozo.jp/shop/hare/goods/84907646/?did=137748349

・“LH-1”ヴァリアスチェーンブレスレット/サージカルステンレス(金属アレルギー対応)(LION HEART / ライオンハート)

https://zozo.jp/shop/lionheart/goods-sale/47673087/?did=78042681

・“LH-1”スクエアバングル/サージカルステンレス(金属アレルギー対応)【LION HEART / ライオンハート)

https://zozo.jp/shop/lionheart/goods-sale/55273339/?did=91814776

➡︎アクセサリー等については、ZOZOTOWNなどで売られているステンレス製の安いものでも全然大丈夫です。

髪型や靴など体の先端部分にこだわっていれば、安く見えることはありません。



アクセサリーを選ぶポイントとしては

・シンプルなもの(ドクロ、十字架などの意匠が入ったものはNG)

という部分だけ気をつければ、シルバーやゴールドのアクセサリーでなくとも安く見えません。


こういったシンプルなチェーンのもの


手首や首元にアクセサリーをつけるだけで、シンプルなコーディネートが一気に垢抜けて見えるので、非常にオススメです。

・腕時計:NEUTRA クロノグラフ ブラウンレザーウォッチ (フォッシル)

https://www.fossil.com/ja-jp/products/neutra-%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81/FS5380.html


➡︎腕時計については、シンプルなものをお勧めします。具体的には

・黒、茶色のレザーベルト

・白い文字盤

・文字盤が薄い

と言うポイントを守ればシンプルでおしゃれな時計が選べます。


イメージ図


逆にベルトが蛇腹状の金属だったり、文字盤が厚いもの、装飾性があるものは、ゴツゴツして子供っぽくなり、全体のコーディネートを崩してしまうのでおススメめしません。笑



イメージ図


ちなみに高すぎる時計も普段使いでは成金感が出てしまうので、そこはTPO(仕事とプライベートなど)で合わせた方が良いでしょう)

相場的にはケチっても15,000円以上は投資したほうが良いですね。

ただし高級ブランド時計のような10万も20万も投資する必要は全くありません。あくまで普段遣いの腕時計なので、安価なもので大丈夫です。


革靴

・BEAMS×ARCOLLETTA PADRONE 11-32-0062-927


例外として革靴、そしてバッグなどは投資をした方がいいです。

なぜならば、靴やバッグは視線が集中するから

前回髪型の記事でも書きましたが、体の先端と言うものは人の視線が集中しやすいものです。


ですので顔と同様、足元にも結構目線が集中します。なので、この足元である靴が安っぽいものだと全体のコーディネートが安く見えてしまいます。

逆に足元の靴を高いものに変えるだけで、たとえ服が安いものでも、それだけで全身のコーディネートが高見えします。

同様に、バッグなども手で持ったり、肩にかけたり、リュックでも背中に背負っていたりなどするので、これもなるべく高いバッグを買ったほうがいいです。

そして今回の革靴ですが、お勧めのブランドとしてはパドローネと言うブランド。

こちらのブランドは元々コムデギャルソンなどの高級ブランドの受託製造を受けていたファクトリーブランドが独立開業してできたブランドです。

そのため、リーズナブルな価格にもかかわらず、めちゃめちゃ高級感のある素材感で、かっこいいシルエットの革靴を展開しているので、とてもオススメです。


正直、このレベルの革靴になると、他のブランドだと安くて5万、10万円くらいはしてしまうので、このパドローネの革靴は非常にコスパ良。

逆に一時期めちゃくちゃ流行ったドクターマーチンなどの革靴は、正直大学生などが履いている・子供っぽいと言うイメージが強く、シルエットも全体的に丸っぽいのであまりオススメしません笑


夏のコーディネート



続いては夏のコーディネートです。いくつか紹介いたします。




まずはこちらです。

大きめの白Tシャツ:ユニクロ

黒スラックス:GU

黒い革靴:パドローネ

アクセサリー等(ZOZOTOWN)

※画像ではアクセサリーがゴツゴツしていますが、シンプルめのものと考えてください。


こちらは上に書いた春のコーディネートのデニムジャケットを取ったバージョンです。

先ほど書いた白いTシャツ、黒いスラックス、黒い革靴の基本のコーディネートが既に成立しているので、夏はアウターを脱ぐだけでドレスカジュアルのバランスが成立し、おしゃれに見せることができます。

ただ、白いTシャツについては、そのままのジャストサイズだと味気ないので、ここではユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ/5分袖をお勧めします。


・エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ/5分袖

このアイテムは、1500円と言う価格でとても安いのにもかかわらず、つるっとした素材感(ドレープ)があるので、この安さでもとても高級感があって見えます。

またポイントとしては5分袖なので、普通の袖よりもちょっと長く、ゆったりしているのがポイント。これがあるだけで普通のTシャツを大きめに着るよりもかっこよく見えます。

このように上が大きめ、下半身がジャストサイズと言うサイズ感をイニシャルのYになぞられてYシルエットといいます。


これはMB氏(最速でおしゃれに見せる方法の著者)も著書などでたびたび紹介しているシルエットの1つで、このように上が大きめで下が細めだとジャストサイズで全身を固めるよりもこなれてオシャレに見えます。

これにネックレスやブレスレット、バングル、腕時計などをつけると、それだけで安い服でもこなれて見えるので、とてもオススメです。

(というか、腕時計でマウントを取ってくる人って、若い人であればあんまりいないので、そこまで気にしなくて大丈夫です笑)




こちらは別バージョンです。

前回紹介した上半身、下半身、足元の二つをドレスで固める方法から外れるので、ちょっと上級者向けのコーディネートです。


ビック白Tシャツ:ユニクロ

アイスブルーの細めのジーンズ:ユニクロ

本革の白いスニーカー:コンバース

アクセサリー類:ZOZOTOWNなど

※こちらはスキニーのジーンズになっておりますが、ちょどいい画像が生成できなかったので画像ほどピッチリしない細めのデニムと言う認識で進めさせてください。


こちらはさっきの黒スラックス、黒い革靴を淡いブルーのデニムと白い本革のスニーカーに変えたものです。

夏のコーディネートの味変として提案させていただきました。

僕も結構やっているコーディネートです。

このブログでも度々紹介している、MB氏の著書:最速でおしゃれに見せる方法を読んだ方ならわかると思いますが、こちらは上半身と下半身、足元も全てカジュアル要素で固めております。


ただ、

•全体の色が3色以内(今回は白、青)

•下半身が比較的ジャストサイズ

なので、ドレスとカジュアルのバランスが成立しております。(若干カジュアル寄りですが)


MB さんも著書にてドレスとカジュアルの要素として

•全体のコーディネートが3色以内で、モノトーンの色2色と、明るめの原色1色までならコーディネートとして成立させやすいこと

•黒、グレー、白などのモノトーンのカラーはドレス、それ以外の赤青黄色などの原色に近い色についてはカジュアル要素があること

•ジャストサイズの方がドレス要素があって、大きめのサイズはカジュアル要素になること

という解説をしています。


なので、今回のコーディネートもそれになぞらえれば、充分ドレスとカジュアルのバランスが取れているといえます。

まとめると、

白ビッグTシャツ:カジュアル要素だけれども、白いのでドレス要素がある。

アイスブルーのデニム:デニムというカジュアル要素があるが、ジャストサイズなのでドレス要素もある

靴:これは普通にカジュアル要素だけれども、本革でシンプルな白のため、カジュアル過ぎない。

という感じで

全体が3色以内:ドレス要素

下半身がジャストサイズ:ドレス要素

という点で、複雑な図式ですがおおよそドレスとカジュアルのバランスが6:4くらいで調整できています。


…まぁ少しこじつけっぽいところもありますし意外と複雑な要素のコーディネートなのですが、上に書いた白いTシャツ、黒いスラックス、黒い革靴と言う基本のコーディネートに飽きた場合、少し個性を出したい場合などにおススメのコーディネートです。

夏はジャケットなどを羽織ったりできず、どうしても薄着になりがち。

気温的にも開放的な季節のため、多少カジュアル寄りになっても充分おしゃれさが出せます。

使用したアイテムとしては、


•アイスブルーのジーンズ:EZYジーンズ/BLUE(ユニクロ)


➡︎こちらもユニクロで展開されている。5000円程度のジーンズです。いろいろな型番がありますが、スリムフィットと言うものをお勧めします。(現在はスリムフィットジーンズのうちのひとつ、EZYジーンズというラインナップでアイスブルーのジーンズがあるみたいです。)

細すぎず太すぎない、ちょうどよくてかっこいいシルエットのジーンズですし、色合いもちょうど良いアイスブルーなので非常にコスパが良いです。



•白いスニーカー:コンバース オールスター クップ OX / ホワイト


➡︎こちらは、コンバースの有名なオールスターの本革バージョンの靴です。

昨今では他のブランドのレザーのスニーカーだと合皮のものが多くて、あまりお勧めできませんが、こちらのオールレザークップは本革です。

合皮のように破けず、高級感があるのでオススメです(合皮だと表面の合皮部分が破けて、下地が見えてしまうのが非常にダサイので、スニーカー以外にもバッグ、革靴などは本革をお勧めします。)

ポイントとしては、白一色のシンプルなデザインなので、どのコーディネートにも非常に合わせやすくて、とてもかっこいいです。




続いてはこちら。

上のコーディネートのTシャツと靴を、黒いTシャツと黒い革靴に変更したものになります。


ビック黒Tシャツ:ユニクロ

アイスブルーのジーンズ:ユニクロ

黒い夏用の革靴:パドローネ


こちらも基本のコーディネートにちょっと物足りなさを感じたときにお勧めのコーディネートです。

僕も夏はこういった格好で、よく出歩いています。

画像ではネックレスをつけていないのですが、こちらもネックレスや腕時計、バングル(ブレスレット)などはつけて装飾性を出した方がこなれて見えるので、ぜひつけてください。

もし海に行くのであれば、靴をサンダルにしたりしても、全体的に黒色を基調としていて、全体のコーディネートが3色以内に抑えられているので、ドレスとカジュアルのバランスが成立します。


今回使用したアイテムは、

黒いTシャツ:先ほど紹介したエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ/5分袖の黒になります。



革靴としてはこちらもパドローネなのですが、普通の革靴だと夏は非常に蒸れるので、夏用の革靴をお勧めします。

夏用の革靴としてはダンスシューズというものがあります。

これはいわゆる短靴と言われるものですが、革靴に比べて通気性が良く、かかともつぶして履ける位薄い皮なので、夏でも蒸れにくいです。


2way DERBY DANCE SHOES(step on heel) ダービーダンスシューズ  AP8185-2012-25A / パドローネ


秋のコーディネート





続いては秋のコーディネートです。

こちらは春用のコーディネートのデニムジャケットをレザージャケットに変えたものです。


レザージャケット:ZARA

インナーTシャツ:ユニクロ

黒いスラックス: GU

革靴:パドローネ

上でも書いたように、秋冬は寒くなっていく季節なので、色的には黒グレー、茶色などの重めの色を持ってくると寒くなっていく季節感が表現できますので、よりおしゃれに見せることができます。



春は明るめの色、秋冬は暗めの色
、と言うイメージですね。

レザージャケットについてはフェイクレザーで構いません。

形的にも質感的にも身近なブランドではZARAがオススメだったので、こちらを紹介させていただきました。



・フェイクレザーボンバージャケット/ ZARA

https://www.zara.com/jp/ja/フェイクレザーボンバージャケット-p03918450.html?v1=413565462&srsltid=AfmBOoqSdFLOFHNwVLYGP78lzg18q98GUnfKz0ab_RHAaZzlMprRm_QufNU

こちらもうまく画像が生成できませんでしたが、ネックレスやブレスレット、バングル、腕時計などのアクセサリーをつけるとこなれた感じが出てくるので、よりおしゃれに見せることができます。

また、春用のコーディネートと同様に上から下までジャストサイズ目のコーディネートです。(こちらもイニシャルのIになぞらえてIシルエットといいます。)

昨今では、ビックシルエットなどが流行っていますが、相手に不快感を与えない、一緒にいる相手に恥ずかしい思いをさせない、といった基本のおしゃれができるファッションであるならば、流行の最先端をとらえたコーディネートでなくても充分おしゃれに見せることはできます。

僕もよくこの格好で出歩いているので、ぜひオススメです。



冬のコーディネート



続いては冬のコーディネートになります。いくつか紹介いたします。


まずはこちら。

コートを使ったコーディネートになります。



チェスターコート:エマクローズ

(こちらはZOZOTOWNの15,000円位のコートを販売しているブランドです。ユニクロやZARA、GUなどでもそこそこ良い形のコートはありますが、同じ価格帯でオススメのアイテムとしては、エマクローズが優秀だったので、こちらを紹介しています。)

インナー黒ニット: GU

黒スラックス: GU

黒い革のブーツ:パドローネ

他アクセサリなど: ZOZOTOWN

こちらは冬の基本的なコーディネートです。


色が黒一色でアイテムも結構ドレス要素が強めなのですが、アクセサリーでカジュアル要素を、

またインナーの黒いニットは畔編みと言う荒い網目のニットなので、網目が細かいニットよりも若干カジュアル寄りです。

冬場は夏と違って寒くなっていく季節ですので、ドレス寄りなコーディネートの方が季節感に合っています。

(全身黒と言うのもドレス要素に寄っているので、全体的にドレス対カジュアル= 8:2のコーディネートだと思います。)

ただ、めちゃくちゃかっこいいコーディネートなのでお勧めさせていただきました。

特にデートシーンでは、チェスターコートを羽織った方がダウンジャケットを羽織るよりもキレイめに見せられるので、とてもオススメです。


ニットはGUの黒い畔編みセーターがオススメです。

・ローゲージ畦セーター(長袖)


1990円と非常に安価なのに対して生地の厚みがあり、安っぽく見えないので非常にオススメ。



また、このコートはチェスターコートと言うコートで、襟がスーツできるジャケット(テーラードジャケット)のように胸元が開いている構造になっているので、ネックレスや胸元のインナーなどが見えるようになっています。

他のステンカラーコートや一般的なコートでは首元まで全部覆われているデザインのものが多いので、このチェスターコートは非常にオススメです。

またコートを選ぶ基準としては少し大きめのものを選んだ方が、おしゃれに見せることができます。


基準としては

•丈がふくらはぎぐらいまであるもの

•ペラペラすぎず、厚みがある生地のもの

•少しオーバーサイズめのもの

と言う基準で選べば間違いはありません。

この基準を守れば別にウールのコートでなくても、ポリエステルなどのコートで充分おしゃれに見せることができます。

オススメのアイテムとしては、ZOZOTOWNのEMMA CLOTHES(エマクローズ)と言うブランドが15,000円位で上に書いた条件の満たすコートを作っています。(毎年冬ごろ発売のため、現時点は販売してないようですが・・・)


僕自身もこのコートを毎年使っていますが、非常にオススメです。

上で書いたように、靴やカバンには投資をするべきですが、アウターなどを含めな服は足元や髪型をちゃんと整えていれば高い服を買わなくても、全体的に高見えさせることができます。

そして冬場は寒い時期なので、ここは革靴ではなくレザーブーツをお勧めします。

レザーブーツとしては、これまたお馴染みのパドローネ。



PADRONE THE STANDARD LINE/別注 BACK ZIP BOOTS / バックジップブーツ

https://zozo.jp/shop/nanouniverse/goods/85110610/?did=138068165&rid=1071

ブーツを履いている男性と言うのはあまりいないので、周りとの差別化にもなりますし、このコーディネートであれば間違いなくブーツを履いた方が足元も冷えにくいし、見た目が非常にかっこいいです。



ただ、レザーの難点としては雨に弱いことです。

ですので、雨のときの革靴の代用としてはレインシューズと言うものをおすすめします。

お勧めのブランドはレインファブスです。


こちらは実際に革靴から型取りした金型に合成樹脂を流し込んで作った雨に強いブーツになります。

雨の日でも全然平気で履けるので、非常にオススメです。

雨の日はスニーカーを履いている人がいますがドレスとカジュアルのバランスが崩れてしまう場合があります。

また雨の中を革靴で歩くと水分で革がダメにならないか心配すぎて気が気じゃなくなりますので、レインシューズをお勧めします。笑




こちらは上のコートのコーディネートの靴を白いスニーカーにしたバージョンです。

コートやニット、スラックスなどは全部同じアイテムですが、靴を白いスニーカーにするだけで印象がとても変わります。

夏のコーディネートでもお勧めしましたが、白いレザースニーカーは一足持っておいて損はありません。




続いてのコーディネートです。

こちらは今までのコーディネートのコートを脱いで、ダウンジャケットにしたバージョンです。


ダウンジャケット:ユニクロ

ニット: GU

黒いスラックス: GU

黒いレザーブーツ:パドローネ

その他ネックレス等: ZOZOTOWN

チェスターコートは、街で着る分にはかっこいいですが、旅行などで寒いところへ行く時や寒い日などはどうしてもダウンジャケットが必要になる場合もあると思います。


そういう場合にオススメなのがこういったダウンジャケットです。

・シームレスダウンパーカ/BLACK

またよくあるダウンジャケットとしては光沢感があってテカテカしたダウンジャケット(昔、木村拓哉さんがHEROの時に着てたようなダウンジャケットは正直お勧めしないです笑)

なので、現在ユニクロで売られているような光沢感がなく、マットな質感(触ったときにざらざらとした質感(シャリ感といいます))があるダウンジャケットが高級感があってオススメです。

このコーディネートの場合、ダウンジャケットがカジュアルなアイテム(それでも光沢感がないので、ドレス寄りです。)となりますので、下半身足元はドレス要素である黒いスラックスと黒い革のレザーブーツをお勧めします。


その他バッグなどのオススメアイテム



さて、ここまで春夏秋冬別にコーディネートを紹介してきましたが、ここまで紹介してきたアイテムとしては


・白Tシャツ

・黒いスラックス

・革靴

・デニムジャケット

・レザージャケット

・チェスターコート

・黒いニット

・アクセサリー各種

・腕時計

が基本のアイテムですね。


これさせ揃えればオールシーズンの最低限のオシャレはできます。


さらに、

・白い本革のスニーカー

・革のブーツ

・白いビッグTシャツ

・黒ビッグTシャツ

・レザーのトートバッグ

・ボストンバッグ

・リュック(バックパック)

があれば、コーディネートの幅はグッと広がります。


他、上で紹介しきれなかったアイテムを紹介していきます。




レザーのトートバッグ



よくデートシーンなどでリュックを背負っていたり、ショルダーバックなどを背負っている人がいますが、これは肩紐がコーディネート全体が崩れてしまうため、あまりお勧めしません。

(また、リュックは今まで紹介してきたようなコーディネートを全体的に崩してしまうので、正直デートシーンなどではお勧めしません)

ですので、荷物が多い時などは本革の黒いトートバッグをお勧めします。

お勧めとしてはアニアリと言うブランドです。

・28-02000 レザートート/アニアリ

こちら日本製のブランドなのですが、とても高級感があり、かつ荷物も相当入るので、機能性も非常にあってオススメです。

お値段は50,000円超と高額にはなりますが、レザーのトートバッグなどについてはあまり安っぽいものを買ってしまうと全体的なコーディネートが安く見えてしまうので、やはり30,000円以上は投資した方が良いと思います。


レザーのボストンバッグ

こちらも特にデートシーンなどでオススメです。

僕も持っていて旅行に行く時などの、荷物が多くなるシーンで使う場面が多いです。

よく旅行のシーンなどでは、リュックサックなど持ってる人が結構いますけれども、デートで旅行に行く時などは、全体のドレスカジュアルが崩れてしまうので、こういったレザーのボストンバッグの方がお勧めです。

お勧めのアイテムとしては、シーカーと言うブランドのボストンバックです。

・【SWORD】オイルレザー サイドポケットボストン SKB-SD13/ SEEKER

こちらは僕も持っていますが、非常に使い勝手が良く、ショルダーベルトも付いているので、重い荷物があっても安心して持てます。


リュック(バックパック)

ただ、リュックがないとさすがに不便な時もありますよね。笑

例えばジムに行く時とか、アウトドアの時。

ただ、コールマンのウォーカー25 やノースフェイスのドラム、四角い形のしたバッグは、個人的には高校生、大学生のイメージが強いのでお勧めしません。

・[グレゴリー] バックパック リュック オールデイ

僕がお勧めするのはグレゴリーのバックパックです。お値段は27,500円とお高めですが、非常に大容量で使い勝手も良く、金具やチャックの皮などもとてもかっこよく仕上がっているので安っぽく見えません。

仕事の時やアウトドアシーン(キャンプだったり、海だったり、着ているもののカジュアル要素が強い時は、こういったカジュアルめの要素に合わせてバックパックを持っていきます。

(僕で言うならボルダリングジムなどに行く時はこういうバックパックを使います。個人的にはこのグレゴリーのバックパックは非常に大容量で見た目もかっこいいし、高級感があるのでとてもお勧めです。)


まとめ


これまで紹介したコーディネートは若干定番めのモノですが、ぶっちゃけ人に不快感を与えない、足切りされないと言う点ではこれまで紹介したような定番の服装がおすすめです。

流行を追うとキリがないですしね。

服で悩んでいる方はぜひ一度、今回の記事を元にアイテムを揃えてみてください。

ではまた。




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