見出し画像

【誰でもできる】人からオシャレに思われるメンズファッションの法則


こんにちは。KYです。

「コミュ力向上キャンプ」というブログを運営しております。

ブログはコチラ:https://ky2blog.com/

プロフィール:https://note.com/ky2blog/n/nd3c0fbd198e4


こちらは無料マガジン「最速でコミュ力を上げる方法」の内容となります。

▼ブログ版はコチラ

▼note版はコチラ


▼前回記事はコチラ


今回は見た目、身だしなみ改善講義・最終章のファッション編になります。

本日は、【誰でもできる】人からカッコいいと思われるメンズファッションの組み方

というテーマでお送りします。

ファッションの概論と具体的なコーディネートとで解説が分かれますので、何回かの講義にわけてお送りします。

ではさっそくやっていきましょう。



服は「一緒にいる女性に恥ずかしい思いをさせないで済む格好か、どうか」で考える



まず、軸となるオシャレなメンズファッションの定義ですが、これは

「一緒にいる異性(女性)が恥ずかしい思いをしないで済む格好か、どうか」

ということを意識すれば、他人からオシャレに思われるファッションができます。

ファッションというと人それぞれオシャレの基準が違います。

・古着がカッコいい

・シンプルで綺麗めな服がかっこいい

・パンクロッカーのような奇抜な服がかっこいい。

など、人それぞれです。

ですが、オシャレかどうかって言うのは”他人がどう思うか”なんですよね。

どれだけ古着が好きで、上手く着こなしたとしても

「え、ボロボロの服でダサい…」

と思われたら、その人から見ればあなたはダサい人なのです。

「いやいや、オシャレの基準が人それぞれ違うなら、メンズファッションの定義なんてあっってないようなもんじゃん。」

と思うかと思いますが、他人からオシャレに思われる服装は、ある程度定義づけできます。

それが、

「異性(我々でいうなら女性)がこの人と一緒にいるのは恥ずかしいと思わない格好」

です。

これを意識すれば全員とまではいかないものの7割の人からはオシャレに思われるコーディネートが組めます。

異性があなたといるのが恥ずかしい、と思う格好は必然的にダサいです。

特に女性はダサい男性の隣を歩きたくない、と思っています。

これはあなたも同じはず。

例えばアプリなどで知り合った女性が、ゴスロリだったり真っピンクみたいな格好なら、帰りたいはずですよね?

これは女性も同じです。

だからこそ、メンズファッションの正解は

「一緒にいる女性に恥ずかしい思いをさせないで済むか、どうか」

なのです。

これを意識すれば、女性だけでなく男性からもオシャレ、と思われるレベルのコーディネートができます。

では、肝心のその「一緒にいる女性に恥ずかしい思いをさせない格好とは?」というお話もしていきましょう。




メンズファッションの正解は”ドレスとカジュアルのバランスを7:3にする”こと



ではどうすれば、一緒にいる女性に恥ずかしい思いをさせない格好ができるか?ですが、それは

「ドレスとカジュアルのバランスを7:3」にすること

です。

「ドレスとカジュアル?なんだそりゃ?」

となると思いますが、これは

・ドレスアイテム:(仕事で使うスーツ、革靴、Yシャツ、レザーのバッグなど)

・カジュアルアイテム:(ドレスアイテムに該当しない、スニーカーやジーンズ、Tシャツ、デザインの入った服など)

を組み合わせてドレス:カジュアル=7:3のバランスでコーディネートをすることです。

このロジックでコーディネートをすれば、100点とまでは行かないでも、7割くらいの人から褒められる70点のオシャレができます。

断言しますが、”誰でも”です。


例としてあげると



この画像のように

・セットアップ(スーツの上下):ドレス

・インナー(ジャケットの中に着ている)Tシャツ、スニーカー:カジュアル

というアイテムを

上半身・・スーツ(ドレス要素)

下半身・・スーツ(ドレス要素)

足元・・・白スニーカー(カジュアル要素)

という感じでコーディネートしています。

(※白インナーは少しカジュアル要素がありますが、ジャケットの方が見える面積が大きいのでおおよそドレス要素と区分します)


上半身、下半身、足元を3:3:3の比率にするならば、

上半身・・スーツ(ドレス要素)

下半身・・スーツ(ドレス要素)

足元・・・白スニーカー(カジュアル要素)

=ドレス要素6:カジュアル要素3

で”おおよそ”ドレスとカジュアルのバランスが7:3の比率になりますよね。

これが、「ドレスとカジュアルのバランスを7:3」にする、というロジックです。



……で、この理論なのですが、聞いたことあるかもしれませんが僕オリジナルの理論ではなく、著書「最速でおしゃれに見せる方法」で有名なファッションバイヤー、MB氏が提唱している理論なんですね。

ですが、この理論がメンズファッションにおいてこれ以外にないくらい、本質的な理論となりますので、引用させていただきました。

➡︎詳しくは同氏の「最速でおしゃれに見せる方法」をぜひ読んでみてください。今回の理論についてさらに詳しく書いておりますので、今回の講義内容が腹落ちしてわかるはずです。


この理論の他にも

・YouTuberげんじ氏の「キレイめアイテムとカジュアルなアイテムを中和する」ロジック

・ちょい悪オヤジブームで話題になった、真面目な雰囲気(スーツスタイル)を”ハズす(カジュアル要素のあるアイテムで)”ロジック

など、時代は変わっても

「スーツや革靴などの”ドレス要素”のあるアイテムに、”カジュアル要素”のあるアイテムを足して、スーツスタイルを着崩すことがオシャレ」

というのは、変わらないんですよね。



名前は変わっていますが、どの時代も

”男性の一番かっこいいとされる正装(スーツスタイル)”とされていて、これをちょうどよく着崩すのが街着(オシャレ、普段着)であり、メンズファッションの源流なんです。

そしてこの理論こそが、他にない70点を取るためのメンズファッションのロジックになります。



3部位のうち2部位をドレスに、1部位をカジュアルにする



けど、このドレスカジュアルを7:3にする理論というのは、案外再現するのが難しいんですよね。

聞いたことがある人もいるかもしれませんが、昨今では


・ジャストサイズの服からさらに大きめにした着こなしのビッグシルエットが流行る

・SNSの普及によって奇抜なファッションがオシャレ、流行になる


ということが、往々にしてあるから、ですね。

(ネットで「メンズファッション オシャレ」 などと検索したりWEARなどを見るとほとんどがビッグシルエットだったりモード感の強い服だったりします)

だから、上に書いてきた単純にドレスとカジュアルのバランスを取る、というのが難しくなってきているんです。

「このシャツは襟がついていてドレス風のアイテムだけど、リネン(麻)の素材だからカジュアル向けで、全身でコーディネートを組むならズボンは黒いドレープのあるワイドスラックスで・・・」

という感じで、一つのアイテム取っても、ドレス、カジュアルの要素が入り混じっていてドレスかカジュアルどちらに分類すればいいかわからない、という問題が多いのです笑



なのでシンプルに、3部位のうち1部位をカジュアルにする、とシンプルに考えた方が良いでしょう。


この画像を例にとると、





・上半身(大きめの白Tシャツ):カジュアル

・下半身(黒いスラックス):ドレス

・足元(革靴):ドレス

と、おおよそ上、下、足元で3:3:3で分け、そのうち二つをドレス要素に、残った一つをカジュアル要素のあるアイテムで固めるようにすれば、ドレスとカジュアルのバランスが成立します。

こう考えておけば、ビッグシルエットが流行しているから、オシャレに思われるためには服のサイズを大きめにしなきゃいけない、とかそういうことは考えなくていいんですよね。



必ずしも、流行の最先端を追う必要はない。



よく、流行の最先端を追わないとオシャレになれない、なんていう通説を耳にしますが、必ずしもそうではありません。

確かに、流行の最先端であるビッグシルエットや、一昔前でいうカナダグースのダウンジャケット(肩にブランドのワッペンがついた10万もするダウン)、現在で言うならばバブアーのジャケット(襟がコーデュロイ素材になっている、一見古着のようなジャケット)は人気ですし着こなせればカッコいいです。

ただ、流行の最先端を行き過ぎると「え、それってどこがオシャレなの?」と、相手から理解されにくい場合があるんです。


例えば、今まさに流行しているビッグシルエットですが、ちょっと前までは「そんなブカブカな服のどこがカッコいいの?笑」ということはよく言われていました。

でも、ビッグシルエットはみんなが着始めてようやく「あ、これが流行なんだな」というのがわかってから市民権を得ていった感じです。

流行とは最初は「それってオシャレなの?」という疑問から発展し、どんどんと普及していって浸透していき、みんなが着るようになってから時代遅れになっていくという性質があります。



ですが現在も「ビッグシルエットでダサくない?」という人は少なからずいます。

特に男性と女性とでは着ている服も流行しているファッションも違うので、男性のビッグシルエットに対して女性が違和感を感じることは、結構あります。

ただ、逆にかつて爆発的に流行ったジャストサイズのブームやその一つであるスキニーパンツ(細くてピッチりしたパンツ)だったり、バブルの時に流行った肩パッドが入ったジャケットもまた、「時代遅れ」「おじさんが着ているやつ」、スキニーに至っては「地元のヤンキー」という印象もあります。




ですが、どれもかつては流行していたモノです。

流行というのは時代の変遷とともに波及していき、みんなが着るから差別化できなくて時代遅れ=ダサいと思われる、という性質があります。

(スキニーもかつては流行の最先端として爆発的に流行りましたが、全員が履き出したことにより流行が浸透し、さらにはキャッチや地元の不良が着ている、というイメージも根付いたことにより時代遅れ、というイメージが加速してしまったんですね)


流行の最先端であるビッグシルエットは理解されないことがあり、

流行の最後端であるスキニーなどは、時代遅れと言われる。



ならどうすればいいか。

勘のいい人はわかったかもしれませんが、最先端でも最後端でもダメなら


流行の中間


を狙えばいいんですね。


これをビッグシルエットとジャストサイズに当てはめると

ジャストサイズのスキニー > (細めのスラックス) > ビッグシルエットワイドパンツ

の中間である細めのスラックスが流行の中間となります。


ピチピチのスキニーは時代遅れ、デカいパンツはダサい、と言う人でも、その中間であるスラックスをダサいと言う人は、あまりいないと思います。

流行の中間であれば、流行が浸透しているボリュームゾーンの格好なので、おおよそ7割の人は「オシャレだな」と認識してくれるから、ですね。

これがわかれば、いつの時代も安い服でおしゃれが可能です。流行を追いかけなくても、


・奇抜な服が流行っているなら、今より少し奇抜な服にしたり、

・ジャラジャラとアクセサリーをつけることが流行っているならば、少しだけアクセサリーをつけたり。


だから身長が低くてワイドパンツが着れない、という場合でも

(厳密には着こなすコツはありますが、やはり身長が高い人に比べると着せられている感があって似合わないです)

無理にワイドサイズを着る必要がないんです。

図解化すると


と言う感じになります。


男性の一番かっこいい服はスーツ



度々書きましたが、男性の一番カッコいい洋服はスーツと言われています。

たしかに洋服を着ているイタリア、イギリスのファッション遍歴、スナップ写真を見るとスーツをどこまで着崩すか、が時代によって違うだけなんですよね。

昔の資料なんかを見ても、どの時代も「スーツ」を着ていますしスーツスタイルが時代遅れになることはまず考えられないです。

それくらい、スーツってカッコいいですしカッチリしますし、ドレス要素の真骨頂を詰め込んだ普遍的なスタイルなんですよね。

でも、オシャレというのは街着(普段着)です。

いくらスーツがかっこいいからと言っていつもスーツを着ていたら「え、お前仕事?」と思われます。


だからこそ、オシャレとは

「スーツスタイルをどれだけ着崩すか?」

なんですよ。

カッチリとしたスーツをカジュアル要素のあるスニーカーやシャツなどでちょっと崩す。

それが上手くハマると相手から「オシャレだな」と思われるファッションになるのです。

そのちょうどいい比率が、ドレスカジュアル=7:3であり体の3部位のうち1部位をカジュアルにする、というものなんです。

いわゆる、オシャレに思われるコーディネートの黄金比です。

それを捉えれば、高い情報商材なんて買わなくても、高い服なんて買わなくても、安い服でいくらでもオシャレできます。


姿見は絶対買え!



さて、ここまで他人からオシャレに思われるファッションについて言語化して詳細に書いてきました。

ここで、まず皆さんに買って欲しいものがあります。

それは

「全身が映る姿見」

です。

オシャレとは他人に評価されてナンボのものです。

他人に評価されるためには、まずは自分の姿が他人からどう見えるかを知らなければなりません。

つまり、姿見で自分の姿がどう見えるかを、まず自分が知らなきゃいけないんですよ。

よく服は持っているけれど全身映る姿見を持っていない、という人がいますが、それはマズイです。

服よりも何よりもまず、全身が見れる姿見を買いましょう。

必ず、全身が映る姿見です。顔だけが見える鏡はダメです。

自分の全身が見れれば服の裾が変だったり、自分ではいいと思っても全体で見たらヘンテコなコーディネートになっている場合などにも気がつけます。

また、姿見で見るときはマットを敷くなりして靴を履いた状態で見てください。

よく靴下、裸足の状態で服のコーディネートだけ見ている人がいますが、コーディネートというのは靴も含めて評価されます。

靴を履いてみたらなんか違和感が…なんていうことはザラにありますので、ちゃんと靴を含めて自分の姿を見るようにしてください。



まとめ



では、今回のまとめです

【誰でもできる】人からオシャレに思われるメンズファッションの法則:まとめ

⚫︎服は「一緒にいる女性に恥ずかしい思いをさせないで済む格好か、どうか」で考える

➡︎これを意識すれば全員とまではいかないものの7割の人からはオシャレに思われるコーディネートが組めます。

▼そのために意識することは、”ドレスとカジュアルのバランスを7:3にする”こと

ドレスアイテム:(仕事で使うスーツ、革靴、Yシャツ、レザーのバッグなど)



カジュアルアイテム:(ドレスアイテムに該当しない、スニーカーやジーンズ、Tシャツ、デザインの入った服など)

を組み合わせてドレス:カジュアル=7:3のバランスでコーディネートをすること。

▼ただ、それでは難しいので

3部位のうち2部位をドレスに、1部位をカジュアルにする

ことを意識すれば、簡単にドレスカジュアルのバランスが取れる。

⚫︎必ずしも、流行の最先端を追う必要はない。

狙うべきは、流行の中間。

流行の最先端ではオシャレと理解されづらく、最後端では時代遅れに見られてしまう。

⚫︎どの時代でも、オシャレとは「スーツスタイルをどれだけ着崩すか?」である。

⚫︎全身が映る姿見は絶対買おう

➡︎他人から見た自分の状態を知らなければ、他人目線のオシャレはできない


でしたね。

次回は具体的なコーディネートについて。

写真を元にいくつかのコーディネートを載せて解説していきます。

ではまた。





⚫︎告知(無料ブログ、無料マガジンはこちら)

コミュ力というのは、先天的な才能やセンスではありません。

全ては、正しい情報を「知っているか、知らないか」なのです。

ウェブサイト「コミュ力向上キャンプ」では8年もの間、約500万円もの大金と時間を投資し、実践・経験・場数を踏んで”コミュ力おばけ”に化けることができた、いわばコミュ力のプロである私が、

・誰とでも”最速で”友人や恋人になる方法

・徹底的に言語化・論理化された正しいコミュニケーションの方法

・正しい身だしなみ(髪型、清潔感、ファッション)の作り方

・出会い場の選び方(オフ会、アプリ、社会人サークル、バーなど)

・誰でも再現性のある、全てを下支えする本当の自信、マインドの作り方
について、曖昧な部分ナシで徹底的に、論理的に、言語化した”正しい情報”を発信しています。

想像してみてください。

行く先々で、誰とでも気軽にコミュニケーションが取れ、質の高い友人に囲まれ、最高の恋人が隣にいる、「見違えたあなた」を。
私には、そのお手伝いができます。

▼「コミュ力向上キャンプ」ウェブサイトはコチラ。詳しい記事はコチラで随時更新中です。

▼完全無料マガジン「最速でコミュ力を上げる方法」はコチラ。ブログにて公開中です。
最速で友人を作るためのロードマップをまとめた、虎の巻です。「何から始めたらいいかわからない…」という方は、ぜひこちらからスタートしてみてください。

ウェブ版はコチラ:

noteでも同じ内容を配信しています:


いいなと思ったら応援しよう!