
【社会人になってからの】友達・恋人・出会いの場の作り方
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さて、今回からは
「社会人になってからの出会いの作り方篇」
というテーマでお送りします。
初回となる今回は
「社会人になってからの友達・恋人の作り方、出会いの場の作り方」
というテーマで、
・社会人になってから恋人や友人を作るならば、どういった所へ行けばいいのか?
・どういったことに気をつければいいか?
・どういう振る舞いをすれば友人や恋人ができるか?
について具体的に解説していこうと思います。
社会人になってからだと職場・家との往復のみでなかなか出会いがなくなりますよね。
仕事も忙しくてなかなか友人や恋人もできないと思います。
僕自身、会社には出会いがなく地元から出てきた組なので、社会人になりたての頃は出会いが全くありませんでした。
そこから自力で出会いの場を探し、出会いを作り、それを積み重ねて8年経った現在では多くの友人と最愛の恋人に恵まれました。
ぜひこの記事を最後まで読んでいただければ、出会いの作り方には困らなくなります。
それではやっていきましょう。
初めての友達作りの場ならオフ会、社会人サークルがオススメ
初めての友達作りをするならば、オフ会や社会人サークルがオススメです。
オフ会とは、ネットのポータルサイト(昔で言うmixiなど。現在ではつなげーと、ジモティーなどのポータルサイトがあります。)でオフ会主催者が参加者を募集し、当日実際に会って交流を深めると言うものです。
主に友達作り、飲み会、ボドゲなどをやる会が多く、メインは「友達作り」であることが多いですね。
逆に社会人サークルとは、継続的に参加できる人を求めている、いわば社会人のサークル・グループです。
こちらもネットのポータルサイトで募集するのですが継続的に参加できる人を求めている会で、主にスポーツ(フットサル、サッカー、野球、ランニング、バドミントン、ボルダリング)系のものから手芸、ダンスなどを行う会が多いです。
主に継続して参加できる人で、友達作りというよりも目的(スポーツや趣味など)があって、それを楽しむために集まる。友達・仲間作りは二の次、というようなスタンスの会が多いです。
たまに社会人でも飲み会メインのサークル(飲みサー)みたいなのはありますが、ほとんどがスポーツ系のサークルですね。
オフ会は意外と友達作りが難しい
ただ、オフ会では友達作りはできても、関係を続けるのは意外と難しいです。
理由は、連絡先を交換したとしても継続的に会う努力をしなければ関係が途切れてしまうから。
オフ会ではだいたい会の終了後に連絡先交換の時間があります。
ただ、オフ会は「友達作り」という漠然とした目的のため、繋がりがどうしても薄くなりがちです。
また、オフ会では
・友達作りでガツガツしている人
・マルチ(ネットワークビジネス)勧誘
・イベンター(イベント主催者。自分でもオフ会やイベントを運営していて、別のオフ会などに参加して自分のイベントへの参加を促す、宣伝する目的で参加することがある)
など、純粋に友達作りをしていないような人も集まるので純粋に長続きする友達を作るのは難しいんですよね・・・。
よほど気があって何度も飲みに行ったりすれば友達のようにはなれますが、時間もお金もかかりますし、繋がりが薄い分、会わなくなった途端に関係が自然消滅することが多いです。
オフ会でできる友人もどちらかと言うと飲み仲間みたいな感じで、”会って遊ぶこと”が目的の人が多くなります。
いわばオフ会とはインスタントな出会いの場。
単発で暇つぶし、時間潰しみたいなノリで行く方が案外楽しめますし、気のあった人と出会えたりします。
社会人サークルの方が自然に友達ができやすい
反対に社会人サークルはスポーツやダンスなどをやる、というように集まる目的が明確です。
多くの社会人サークルはフットサルやバドミントンなど特定の目的を持ってメンバーを募集しているので、その目的で純粋に集まって、純粋に楽しむために来る人が多いですね。
個別で連絡先を交換しなくても、通っているうちに次第に顔見知りになっていきますし、スポーツや趣味など同じ目的を通して関係性ができていくので、長続きする友達・仲間が自然とできていきますね。
オフ会よりも時間はかかる分、学校で友人ができるように長続きする友人関係が作れます。
ただ、社会人サークルの注意点として、しつこく声をかけてくる人、女性にしか声をかけない人はナンパ行為とみなされて退会処分になる場合があるので注意が必要です。(これはオフ会もそうですか、特定の目的を持って集まるというサークルの性質上、オフ会より顕著です。)
特にスポーツ系のサークルなどでは出会い目的で参加している人は少ないです。
いくら友達が欲しい・彼女が欲しいからといって、ガンガン声をかけていくと、周りからは迷惑がられることも多いため気をつけましょう。笑
裏を返せばガンガン声をかけるような絡み方が禁止なので、オフ会に来がちなイベンター、マルチ勧誘目的の人など、変な人は来づらいです。
だいたいサークルでは、そういった勧誘の報告、迷惑行為があればすぐに退会処分にしてくれます。
そもそもサークルに参加する人も友達作りは二の次なので、勧誘する人からしてもカモにできる人が少なくリスクを冒してまで参加するメリットがないので敬遠するというのもありますね。
オススメのポータルサイト
・オススメのポータルサイトとしては
・つなげーと
・ジモティー
・スポーツやろうよ
などがあります。
・つなげーと
国内最大手のオフ会・社会人サークルのポータルサイト。友達づくりポータルサイトの中では一番規模が大きく、検索機能も充実(日付指定・場所指定・キーワード検索・口コミ)しており、自分に合ったオフ会・社会人サークルが見つかりやすいです。
オフ会などに初めて参加する、と言う方はまずはこちらで探してみることをオススメします。
・ジモティー
不用品回収などのイメージが強いですが、ジモティーではサークルのメンバー募集やイベントの開催告知も結構やっています。
つなげーとでは主催者側にイベント開催告知の仲介手数料がかかるため、ジモティーなど他の手数料無料のサイトで募集している人も結構います。
オフ会・社会人サークルも結構ありますので、つなげーと以外にもみてみたい、という方にオススメ。
・スポーツやろうよ!
こちらはオフ会というよりスポーツ系の社会人サークル募集が主のサイトですね。
全国各地のあらゆるスポーツ(野球・フットサル・サッカー・バドミントン・バスケ・登山・サーフィン・ボルダリング…)などなど色々なサークルが募集されています。スポーツ系のサークルをお探しの方にオススメです。
長く付き合える友達作りでオススメなのは、スポーツ系の社会人サークル
長く付き合える友人・仲間が欲しい場合、僕がオススメするのはスポーツ系の社会人サークルですね。
理由としては、
・だいたいの社会人サークルがスポーツ系のサークルだから。
・一緒のスポーツをやることで、一体感や仲間意識が芽生えて自然と仲良くなれるから
・手芸や読書、イラストなどは1人で行える趣味の側面が強いため、なかなかサークルがないから
です。
一緒のスポーツをやることで、一体感が生まれて自然と仲良くなれるのが、スポーツ系のサークルの良いところです。
また、何度も顔を合わせていくうちにだんだんと仲良くなっていきますし、サークル全体で飲み会や忘年会、BBQや旅行などのイベントもあるので、まるで学校のクラスのような感じで自然と交流し、友人や仲間ができていきます。
また、スポーツ系のサークルではなく
・バンド
・ダンス
・ボランティア
・英会話などの外国語、海外交流会など
などもオススメですね。
ただ、「得意なスポーツがない、スポーツが苦手だ…」という場合は
・ランニング
・ボルダリング
など、「1人でもできるし多人数でもできる。」「チーム制ではないので人に迷惑をかけない、かけにくい」「非対戦型のスポーツ」をオススメします。
バドミントンやバレーなどのチームスポーツだと、どうしても経験者が集まるため、初心者には馴染めない雰囲気・レベル的についていけない、なんてことになりがちです。
(どれだけ初心者歓迎のサークルでも、チームスポーツでさらに対戦型のスポーツだと、ハッキリ言って迷惑をかけて申し訳ない気持ちもあるし、全然勝てない・ついていけない なんてことが起こるのであまり楽しめないです。笑)
ランニングもボルダリングも経験者は集まりますが、どちらも個人競技ですし初心者でも人に迷惑をかけないので安心して参加でき、かつ楽しめると思います。
ちなみにどちらのサークルも参加したことがありますが、だいたいが初心者に寄り添った運営(初心者に走る速さを合わせたり、ボルダリングであれば初心者に経験者のリーダーが教えてくれるなど)をしてくれるので、安心して参加できます。
それに個人でも練習できるので、面白かったら自分で練習すれば、どんどん上達していきます。
どのサークルにしようか迷う…という方は、ぜひ参考にしてみてください。
恋人作りと友人作りの場は分けた方がいい
オフ会や社会人サークルで女性ばかりに声をかけるとナンパ扱いされ、迷惑行為とみなされるので恋人作りと友人・仲間作りの場は明確に分けた方がいいです。
また、参加している人も出会いを求めているとは限りませんので相手からの印象も悪く普通に迷惑行為となります。
界隈では、そういう人は出会い廚なんて言われたりもしますね。
そして、出会いの場としてはマッチングアプリをオススメします
男女の出会いの場というと、バー、クラブ、ストリートでのナンパ、街コン、居酒屋・相席屋などがありますが、正直どれもお勧めしません。
特にバー、クラブ、ストナン、居酒屋、相席屋などはコミュ力も見た目も高い水準が求められ、かつ女性との会話についていける、無視される可能性もある中で声をかけられる高いメンタルが必要なため、初心者には相当難しいです。
街コンや合コンについても、一回の会費が7~8,000円と高い割に喋れる女性が少なく一度にアプローチをかけられる女性が少ない為、コスパが悪いです。
特に合コンでは友達同士で来ることが多いので
「○○さんからデート誘われた笑」
「え、私も!じゃあ誰でもいいってこと?キモくない?」
という風に情報共有されるため実質一度につき1人の女性しかアプローチできません。
その点、アプリであればいきなり1対1のメッセージやデートに持ち込めるため非常にコスパがいいです。
会話の練習にもデートの練習のもなるため、恋人作りはアプリ、と割り切った方が結果的にオフ会やサークルでガツガツせずに済みますし、それが心理的余裕となりオフ会やサークルでもガツガツせず結果的に楽しめますし、モテます。笑
「俺、恋愛ならアプリやってるから別にオフ会・社会人サークルでは出会いを求めてないけど、来るなら拒まないですよ」
くらいのスタンスと余裕がある方が結果的にモテるので、出会いの場は使い分けることをオススメします。
バー、居酒屋など
社会人サークル、オフ会、アプリなどの出会いの場の他には
バー・居酒屋
などがあります。
特に立ち飲み居酒屋などの個人店、ダーツバー、特殊なところでいうとシーシャバーなどがあります。
常連のお客さんでグループがあったり、他の客同士でしゃべれるような雰囲気、店員と客の距離が近い店は、常連同士のグループや店員との交流があります。
通ううちにその中で常連の客・店員との交流で友人ができていくパターンですね。
そういった場でも友人や恋人ができたりします。
鳥貴族みたいなチェーン店よりも、個人で経営しているようなお店の方が、こういった常連同士・客と店員との輪ができやすいです。
注意点としては、常連に「なろうとしない」こと。
こういう店というのはオフ会や社会人サークル以上に「場のノリに合わせられるか」が重要になります。
で、こういう居酒屋やバーに来る人たちは、友達作りというよりもその場、お酒、ダーツ、シーシャなどを楽しみに来ていることがほとんどで、たまたま顔を合わせるうちに仲良くなるパターンも多いんですね。
なので無理に常連に取り入ろうとしてあちこち話しかけたりすると、「空気の読めない人」というレッテルを貼られ、迷惑がられます。
最悪、出禁などを喰らう可能性もありますので注意しましょう。
なので立ち回りとしては「その場を楽しむのがメインであって、友達作り、恋人作りをするために来たんじゃないけど、話しかけてくるなら拒まない」というスタンスと、「整えられた見た目といざ話したときの会話テクニック」が必要になります。
友達、恋人作りのためにいくというよりかは、たまたま雰囲気やサービスが好きで行っていた店でいつの間にか常連になって、そこの人たちと仲良くなった、みたいな流れが理想的です。
コミュ力(見た目・会話テクニック・自信)があればどこでも出会いの場になる
そもそもの話ですが実際、コミュ力(見た目・会話テクニック・自信)があればどこでも出会いの場になります。
僕は現在ボルダリングが趣味でボルダリングの社会人サークル2ヶ所に通っております。
そのほかには家の近所の行きつけのジムに行っています。
そこでは、話すと案外面白いキャラ、ということが定着し、常連さんとも顔を合わせるうちにすごく仲良くなって、今では一緒に飲みに行くような仲になりました。
また、僕はシーシャが好きで、よく行っていたシーシャバーでも同じように何度も通ううちに話しかけられるようになり、話すと面白い、ということでBBQや飲み会に誘われるようになりました。
他にも初めて行った立ち飲み居酒屋でも声をかけられてすぐに常連の輪に入れたり、会社でも同じ部署、他部者問わず飲み仲間ができ、役員の人にもよくしてもらっています。
解説すると、どちらも
・「コミュ力(見た目・会話テクニック・自信)」はあるんだけれども、自分から話しかけない所で、余裕さが滲み出ている。
・純粋にその場のアクティビティ(ボルダリングやシーシャ、お酒)を楽しんでいるから、自然と話しかけられるようになった。
ということになります。
つまり、コミュ力があればぶっちゃけ会社だろうが学校だろうが、たまたま入った居酒屋、バー、立ち飲み屋、HUBなど、どんな所でも出会いの場になります。笑
そしてコミュ力とは「見た目・会話テクニック・自信」の3つでしたね。
居酒屋、バーで常連になる方法でも書きましたが、大事なのは
・コミュ力(見た目・会話テクニック・自信)を磨き、
・かつ自分から常連になろうとしないこと、
・無理に馴染もうとガツガツ話しかけたりしないこと、
です。
それが、側から見ると余裕さに見えて自然と話しかけられるロジックになります。
この境地をみなさんにも目指してもらいます。
まとめ
では、今回のまとめです。
【社会人になってからの】友達・恋人・出会いの場の作り方:まとめ
✅ 友達を作るならオフ会・社会人サークル
・オフ会 は気軽な出会いの場だが、関係を続けるのは難しい。
・社会人サークル は共通の目的を通じて自然と関係が深まりやすい。
・長く付き合える友人を作るなら スポーツ系のサークル がオススメ。
・個人競技(ランニング・ボルダリング)なら初心者でも参加しやすい。
✅ 恋人を作るなら潔くマッチングアプリ
・オフ会やサークルで 女性ばかりに声をかけるのはNG
出会い目的で参加する人は少なく、迷惑行為とみなされることも。
マッチングアプリはコスパ最強
・街コン・合コンよりも低コストで、多くの人と効率的に出会える。
1対1での会話練習・デート練習にも最適。
・出会いの場をしっかり分けることで、余裕が生まれ、結果的にモテる。
✅ バー・居酒屋でも出会いのチャンスあり
・個人経営の立ち飲み居酒屋やシーシャバー なら、常連との交流が生まれやすい。
・ただし、無理に常連に取り入ろうとせず、 その場を楽しむことが大事
「友達作りのために来た」ではなく、 純粋に雰囲気を楽しんでいたら自然と仲良くなる という流れを意識する。
✅ 結局、コミュ力があればどこでも出会いの場になる
・どんな場所でも 「見た目・会話テクニック・自信」 の3つが揃っていれば自然と出会いが生まれる。
・自分から話しかけるのではなく、 純粋にその場を楽しんでいることが大切。
・結果的に、居酒屋・バー・ジム・会社など、どこでも友達や恋人を作るチャンスがある。
でしたね。
行動すれば、出会いはいくらでも作れます。
「出会いがない…」と悩む前に、まずは行動してみましょう。
・気になるオフ会や社会人サークルに参加してみる。
・マッチングアプリを試してみる。
・行きつけのバーやカフェを作ってみる。
何事も最初の一歩が大事です。
コミュ力「見た目・会話テクニック・自信」を磨くことも大切ですが、出会いの場も着々と作って場慣れしていくことも大事ですよ。
ぜひ、この記事を参考にして、 出会いの幅を広げてみてください。
ではまた。