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不妊症男の希望と現実

自然妊娠を諦めるタイミング

それはいつなのか?
私は体外受精で息子を授かったパパだ。
すくすくと成長する息子を見るのは毎日楽しい。
そんな中で、考えるのは2人目をどうするかの話だ。
自然妊娠に僅かな希望をかける私たち夫婦。

私は不妊症である。

私の精子は運動率が低く、自然妊娠は難しい。
妻も不妊症であるため、自然妊娠の確率は、ないに等しいと言われている。

希望と現実

2人目を考えた時、自然妊娠をと思い、生理日を考慮して、がんばったことがある。
しかし、現実は私が頑張らねばと思えば思うほど、うまくいかなかった。
いわゆる、妊活EDというやつだろう。
そうなると、やはり妻も私もお互いに罪悪感のようなものにさらされる。
申し訳ないという気持ちでいっぱいになる。
現実は厳しいものだ。
薬を服用するなど、方法はあると思うが、私たちは、2人目についても、体外受精の方法をとることになる。

体外受精は悪いことなのか?

体外受精は悪いことなのか?
私は、全くそう思わない。
そもそも、私たち体外受精で子供を授かりました。なんてわざわざ言う必要がないのだから。
ただ、私たち夫婦は少し足掻きたかった。
妻は今でも自然妊娠したいと考えているかもしれないが…。
でも、今息子がいて幸せだ。
それで私にとっては十分だ。
同じように悩んでいる人たちがいるなら、
夫婦でよく話し合い、一歩踏み出すことを考えてほしい。
金銭面的にも精神的にもしんどい。
でも、補助金はあるし、何よりその先にとんでもない幸せが待っている。
体外受精で子供を授かった私たちは幸せだ。

14・3人に1人が体外受精で生まれた

https://www.asahi.com/sp/articles/ASP9K3CWQP9JULBJ00L.html

これが、現実だし、意外に周りには同じような人はいるだろう。

なんのまとまりもない文章ですが、
読んで頂きありがとうございました。

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