地域との連携を重視
久しぶりの投稿です(^^♪
新宿デイサービス管理者の山崎です。
新宿デイサービスは、当初は早稲田にてオープンをしました。
そして、移転をする事になり、歌舞伎町に移転致しました。
現在では、歌舞伎町では唯一のデイサービスです。
オープンから約3年近く経過して、沢山のケアマネージャー・利用者様・ご家族とコミュニケーションを重ねながら、社内でも何度もMTGを行い施設として芯になる部分の開拓に時間をかけてきました。
① 個々の嗜好に合わせたおもてなし
➁ 地域課題を解決する
③ 個人の記録
この3点が、現在の我々、新宿デイサービスの指針です。
〇個々の嗜好に合わせたおもてなし
新宿デイサービスでは、一連の通所スケジュールはありますが、その日のマニュアルは存在していません。
利用者様の当日の・好きな事・やりたい事を聞き取りして、認知機能プログラム・機能訓練に活かす事を大切にしています。
楽しい事を中心に実施することで、デイサービスに行く事が楽しくなる。と考えております。
➁地域の課題解決
新宿歌舞伎町には、色々な国方々が在住し働いている地域です。
都内でも大久保エリアはBEST3に入る、外国人居住者が多いエリアなので、外国人の方々と当たり前のように生活をしている地域でもあります。
しかし、実際に高齢を迎えた外国人の方々を快く受け入れてくれる場所が少ないのも感じております。
だからこそ、新宿デイサービスでは、地域課題の一つとして、外国人の受け入れを積極的に取り組んでいます。
現在では、日本語が全く話せない80代の中国籍の利用者様がいます。
言語の壁を打開するために、弊社の中国人スタッフが助っ人に来てくれて、対応できる環境が整っています。
最近ではSNSで取り組みを発信した所、新宿区以外の居宅支援事業所から問い合わせがあり、悩みを抱えた利用者様の問い合わせが増えております。
③個人の記録
新宿デイサービスの最大の強みは、個人記録の量と速度にあります。
その日の記録を取るだけでは無くて、その方の人生を、記録して行く事を目的として作成している為、既往歴・ケアプラン・通所介護計画書・ADLの詳細・その方のパーソナルな面まですべてを記録しています。
そして、変更があれば即座に更新しご家族様・担当のケアマネージャーへ共有を行っています。
小規模デイサービスだからこそ、常に寄り添う事の大切さを忘れない。
そして、一人でも多くの方の支えになる仕事を我々は軸にして 【支える】事を職員一丸になって取り組んでいきたいと思います
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