私は自分の親をいわゆる「毒親」というほどではないと思っている。 ただ、機能不全家庭だったのだということに最近気付いた。 幼少期から辿ってみれば、まぁ「毒親」に当てはまるようなこともあったかもしれないが、 なんせ私が14歳で心を病んでしまったものだから、それを支え続けてくれた両親には感謝している。 うちはいわゆる「過干渉な母」と「無関心の父(父親不在)」だった。 母はあれこれと心配して、私のほぼ全てのことに干渉してきた。 けれども私は命が危ういレベルで病んでいたので
とりあえず、私の自己紹介でも… 1989年にこの世に誕生しました。 現在31歳です。 色々と壮絶なため詳しい生い立ちなどはまた今度にして、今日は簡単に。 両親と姉がいます。 4歳から父の仕事の都合でシンガポールに住んでいました。 当時はショートカットで細くてすばっしこい小猿のような子でした。 シンガポールに行ってすぐの頃はローカルの幼稚園に入りました。 先生も生徒もみんな外国人。 元々シャイで自分の意見を言えないタイプでしたが、更に言葉の壁があることでメンタ
はじめまして。 note始めてみました。 私は2010年に文芸社より「境界」というタイトルのエッセイを全国出版しました。 当時私は20歳。 今思うと文章も幼くお恥ずかしい限りです。 そのとき、とある方から感想を頂きました。 「彼女の30歳になったときの自伝を読みたい」と。 特別売れたわけでもないので、続編を出版することなく気付けば31歳になりました。 死ぬまでには続編を書けたらいいな、なんて最近思い始めていました。 ただ、作品を書かねばと思うと非常にメンタル