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『自己省察』を掘り下げる。『マインドセットモデル』という思考法

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。
 
 今年初めの自分の方向性を把握したくて、『自己省察』という年2回くらいのルーチンを先日noteに書き残したんですけど、

『自己省察』ってのは、自分の人生において重要な価値観を10個、優先順位付けして、自分は何のために人生を送るのか。何に重きをおいて公私を送るのか。を方向性付けるものです。

 気になる方は上のnoteを読んでいただいて、今回はその掘り下げとして、カエルの優先順位1位の『成長』についての記事を書いてみます。

 一言に『成長』と言っても色んな捉え方がありますが、今回は「マインドセットモデル」を使って、思考力を向上させて、自分の成長の機会と効率を上げる。
 
 というのが目的です。

 参考にさせていただいたのは、おなじみパレオさんの『パレオチャンネル(有料版)』です。

 100円で有益な情報が読めるので興味のある方は覗いてみてください。


□マインドセットモデルとは


 代表的なものに「シックス・ハット法」というものがあります。

 こちらはエドワード・デ・ボノ先生(医師・博士)が提唱したマインドセットモデルの考え方で、6つのマインドセットモデル(客観的・直感的・肯定的・否定的・革新的・俯瞰的)の中から1つの考え方を選択し、その考え方に沿って物事を思考するというものです。

『シックス・ハット法』に関しては上記のサイトを参照してくださいませ。

 このように、

『自分のいつもの考え方ではない、決まった思考パターンで物事を思考する』

 というのが『マインドセットモデル』です。


マインドセットモデルの利点

 それは「問題を解決する方法をたくさん持っている」という点。
 いろんなタイプのトラブルに強くなり日々のパフォーマンス改善に繋がります。
 障害に立ち止まった時に、他の人の意見を参考にするようなものです。
 自分の思考では解決できないことでも、違う視点から物事を捉え直すことで違う解決策や違う結果に気付くことができる。

 という訳。

 
 で、パレオチャンネルではアダム・グラント博士

 が推奨する『科学者のマインドセット』を含めた『経済学者』『アーティスト』『エンジニア』『医者』『ジャーナリスト』『プログラマー』『数学者』の8つのマインドセットモデルについて紹介しています。

 アダム・グラント博士も推奨する『科学者』では、

□科学者のマインドセット

仮説を立て、検証できないか?

「仮説と検証」を基本とする科学者の思考パターンです。 

【対照実験】
①何が起きるかの予想を立てる
②検証したい変数以外のすべての変数を同じにそろえる
③何が起こるかを見てみる

 肝になるのは検証したい数値以外は揃えて、正しく比較できるように調整するところ。
 そもそも分母が違うものを比べても誤差が出るのは当然のことなので。
 
 
 一例の『科学者のマインドセットモデル』ではこんな感じ。

 
『経済学者』『アーティスト』『エンジニア』『医者』『ジャーナリスト』『プログラマー』『数学者』の残り7つに関してはパレオチャンネルをご確認ください。

 個人的には『事実確認』に重きをおく『ジャーナリスト』など、実用性が高そうだなぁと感じました(個人的な意見です)


「成長のチャンスを増やす」というカエルの価値観の1つを掘り下げてみました。

 ぜひ参考にどうぞ(o・ω・o)ノシ


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