シカ部観察note:3「伏線のシカアニメ」
(蛙๑╹ω╹๑ )<こんにちは。カエルです。
今回もシカアニメ『しかのこのこのここしたんたん』第3話についてなんか色々書いてみます。
⚠️ネタバレ注意⚠️
❑元ネタとその他パロディ
(蛙๑╹ω╹๑ )<第3話冒頭から映し出される奇抜なシーン。
元ネタはかの有名な映画『トータル・リコール』のシュワちゃん。
(蛙๑╹ω╹๑ )<で、『トータル・リコール』から派生した色んなもの。
(蛙*^ω^*)<現代まで愛されてる(オマージュされてる)演出があるってすごい事だよな。
安易に「パクり」と騒ぎ立てるだけではこんなふうに名作は生まれない。
パクりなのかパロディなのかオマージュなのかリスペクトなのか、判断するのが難しいけれど、偉大な過去作品に対するそれらがなければ現代の名作は生まれていないのだから、安易に批判するのは憚られる。
(蛙๑╹ω╹๑ )<まあ、盗作で金儲けは悪か。
❑なんかシカってじっくり観てたらカワイイな
(蛙๑╹ω╹๑ )<そしてこしたんシンプルビジュ良い。中の人は藤田咲さん。
藤田咲と言えば、VOCALOID初音ミクの声元でもある。
第3話では、初音ミクの声を持つ藤田咲が歌うこしたんのオリジナルソングを聴く事ができるゾ!
❑牡鹿は「ゲゲゲゲゲゲゲ」と鳴いて威嚇する
(蛙๑╹ω╹๑ )<つべで探したら見つかった。「ゲゲゲゲ」というよりは「グゥ"ゥ"ゥ"ゥ"」みたいなくぐもった音かな。
❑オリジナルソング(黒歴史)
(蛙๑╹ω╹๑ )<これ声優の藤田咲さんどういう気持ちで録ったんだよ。
途中で入るセリフが自作曲らしさを強調してる。
てかここでそのシーン使うのか。
◼︎OPテーマ「シカ色デイズ」イントロ耐久1時間
(蛙*^ω^*)<ついでにここで紹介しておくのだけれど、『シカ色デイズ』のパロディの中でも、カエルは群を抜いてコレが好き。
◼︎シカ色デイズ (Shikairo Days) - Metal Cover by Little V (My Deer Friend Nokotan)
もちろん、潘めぐみ(のこたんの中の人)にも認知されてる。
(蛙๑╹ω╹๑ )<良いな、自分の作ったものが公式の人に紹介されるって。
ちなみに本家は現在(2024/7/20)1592万回再生
❑シカの3Dモデルの動きが良過ぎる。
(蛙๑╹ω╹๑ )<どこにこだわってんねん……。
細部にこだわる作品は大いに好きだけどね。
カエルが今期待してる別アニメも、3Dキャラの動きがこれくらいこだわってくれたら本当に嬉しいのだけれど……(1期は良かったじゃん)。
❑これ何で🦋寄ってきてるの?
いいハンターだから?
(蛙๑╹ω╹๑ )<のこたんはもう死んでいる?
(⭐️*^ω^💧)<答えは、お死枚。
❑『しかのこ』関係ないけど西尾維新作品のキャラ名連想した。
(蛙๑╹ω╹๑ )<ちなみに連想したのは『化物語』の忍野メメの方じゃなくて、『戯言シリーズ』に出てくる女性刑事の佐々 沙咲のほう。
今でも西尾維新が創ったキャラ名でいちばん頭おかしい名前だと思ってる。「さささ|さき」じゃなくて「ささ|ささき」なのが本当に狂ってる。
キラキラネームすら敵わない異常感ある。さすが西尾維新。
『人間シリーズ』で登場する七々見 奈波もいたな。
❑今、ゴンさんいた?
(蛙๑╹ω╹๑ )<のこたん声ひっくw
中の人がゴンの声優って知らなかったら別声優かと思うまであるだろ。
❑口の作画どうなってる??
髪の毛を噛んでる描写かと思いきやそんな事なかったぜ。
新しい形の作画崩壊(意図的)と言えよう。ギャグ時空はこういうのがアリだから良いよなぁ。
❑「田んぼ作りたいです。畑でもいいです。シカとしてこの現代社会というサバンナを生き抜くために必要なこと、それは自給自足だって。なので部室の横に田んぼを作ります。シカとしてしっかり米育てます!」
「10話をお楽しみに!」
(蛙๑╹ω╹๑ )<サバンナにシカはいない。
ちゃんと検索してもやはりアフリカにシカ科はいないらしい……。
インパラやガゼルはウシ科。
偶蹄類(鯨偶蹄目)である。
(蛙๑╹ω╹๑ )<馬車芽めめはいったいどこで生きるつもりなのか……
そしてここで10話の伏線(予告)を張るのか。
10話ってけっこう先だなぁ。その頃にはこのアニメはどんなふうに現代社会に扱われているのか。
(蛙๑╹ω╹๑ )<そんな感じの第3話でした。
ギャグアニメだから当然ちゃ当然なのだけれど、大きなストーリーの軸がのこたん(シカ)とこしたんの絡みしかないから、基本的に1話完結のエピソードになりがち。
どこかにカタルシスを迎える山場が作られるのだろうか?
楽しみにしている。
シカ部観察note、また書きます。
それではまたᐕ)ノシ
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