アガベの鉢替え[農大][レッドキャットウィーズル][ピグマエア ドラゴントゥース]
(蛙・ω・)<趣味の植物育成の話
そろそろ鉢のサイズが狭くなってきたなーと思っていたアガベたちの鉢替えを実行。
一回り大きい約2.1㍑の6号鉢に植え植え&肥料(マグァンプ)を投入。
鉢のサイズもデザインもアップデートされて良い感じ。鉢に合わせてさらに大きく可愛く育ってほしい。
さて。
話は変わるけれど、今年の夏は外だろうと室内だろうとめちゃくちゃ熱くて、空調を利かせていた室内でさえ植物へのダメージは避けられなかった……。
写真のフォーカリア(実生で育成した子たち)はまだマシな方で、完全に干からびてしまったり、暑い中の水やりで根腐れしてしまった子もいた。
それはプロが管理する農園でも同じだったようで、多肉愛好家たちの間でも憧れの一株である『おらいさん』の所でも同様だったよう。
自然の力は時に残酷だなあ、なんて思いつつ、育てている植物たちはなるだけ元気に育てたいと改めて思う。
そう言えば、最近興味深い研究がイスラエルで発表されていた。
という内容。
植物も動物同様に「生きている」というのは一般論だけれど、ストレスやダメージを受けた時には動物と同じ「声をあげている」というお話。
そこに感情や知性があるのかは不明だけれど、実際問題、植物も一つの「命」であるという証左なのではなかろうか。
研究内容に目を通してみて、安易に増やして枯らすような植物の育成は、命を軽はずみに弄んでるだけって考えに至るなぁ、と思ったり。
VEGAN強硬派な方々はこの研究をどう捉えるのだろう?
と疑問に思ったり。(他者に強要するタイプの偏った考えの人はそもそも研究に目をくれないのだろうけれど)
そんなこんなに頭を巡らせながら今日も植物を眺めていたのでした。
あと、以前noteにまとめたフォーカリアの交配種(第2世代)が現在すくすくと成長中。
約2ヶ月でこれだけ成長するのだから植物というのは驚きと感動と癒やしがある。
種から育成ということで、発芽しなかったり、発芽しても伸びる前に溶けてしまったり(本当に"枯れる"でなく"溶ける"ように消える)しているけれど、少なくとも昨年夏終わりに植えた第1世代が今でも成長している事を考えれば、ここまで育った第2世代は枯れずに大きくなるだろう。
もう少し大きくなったら根が絡まって取れなくなる前にそれぞれ鉢替えをしてあげねば。
親株のように綺麗な花を咲かせてほしいと願う。
(蛙・ω・)<正直ビニールハウスとか設備欲しい。もっと自然寄りな環境で育てたい。
「より良さ」を求めると無い物ねだりが尽きない。今自分にできる「最良」を続けるしかないのだ(自戒)。