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デザイン経営 ―社内に“自信”を与え、社外に“共感”を生む

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あらゆる市場で競争が激化し、また経営環境がきわめて予測困難な状況に直面している中、これまでの延長では難しい、または新しい挑戦が必要になった、そんな場面で「デザイン」や「ブランド」…
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#コーポレートブランディング

ブランド・マネージャーの仕事(全10回) 〜「いいモノ」から「いいコト」へ。時代はシフトしている

◼️これから始めるブランディング大手企業ブランドや、全国展開されている商品ブランドであれば、既に様々なカタチでブランディングに取り組まれていることと思います。 最近では大手企業に限らず、中小企業や地方企業、老舗メーカー、BtoB企業、新規事業の立ち上げなど、規模や業種を問わずブランディングの必要性が広がり、様々な方から「これまで取り組んでこなかったが、自社のブランドが重要になってきた」「ブランディングに取り組むことになったけれど、何から始めれば良いのかわからない」といった相

「デザイン経営」と「デザイン思考」との違いについて。

●15年ぶりの政策提言から2年が経ち 今年の3月、特許庁より「特許庁はデザイン経営を推進しています」というニュースリリースが発表されました。そちらで以下の資料が配布されています。 ・ビジネスパーソンのためのデザイン経営ハンドブック ・デザイン経営の課題と解決事例 そちらに、私たちがお手伝いしているアサヒ興洋さんのプロジェクトを取り上げていただいたこともあり、ここで少し「デザイン経営」についてまとめてみようと思います。 そもそも「デザイン経営」とは何かというと、遡ること2

もう迷わない「ミッション・ビジョン・バリュー」

■「ミッション・ビジョン・バリュー」の作り方 今回は、会社の経営理念をまとめる際によく使われるフレームワーク、「ミッション・ビジョン・バリュー」について見ていきたいと思います。 企業ブランディングのお手伝いをする際、この「ミッション・ビジョン・バリュー」づくりを、一からお手伝いすることもあれば、社内で検討される場合もあります。 社内で検討される場合、「ミッション」「ビジョン」「バリュー」それぞれの定義があいまいだったり、どのように言葉にしていくべきか確信が持てなかったり、

ブランド・マネージャーの仕事⑨〜今さら聞けない「デジタル・マーケティング」

◼️これから始める「ブランディング」 当コラムでは、大手企業に限らず「ブランド」の重要度が増す中、BtoB企業や中小企業、地方メーカー、スタートアップ、業種・規模を問わず、これからブランディングを始められる方々に向けて、実際のブランディングの流れに沿って話を進めています。 今回は第九回目になります。何かしらの取り掛かりのきっかけや、思索のヒントにしていただければ幸いです。 第0回、キックオフ篇も合わせて参照いただければ幸いです  「いいモノ」から「いいコト」へ。時代はシフ

BtoB企業向け『強いブランドのつくり方』 ⑦〜ブランドの「らしさ」をデザインする

■デザインは経営の武器になる。 社内に「自信」を与え、社外に「共感」を生む、デザイン経営。 あらゆる業界で技術の標準化が進み、機能面での差別化が難しくなる中、BtoB企業においても「ブランド」が重要ファクターとなりました。 当シリーズでは、どのようにして「強いブランド」を作り上げていくか、主に視覚的デザイン、クリエイティブの側面から解説していきます。経営者やマネージャーの方にとって「デザイン」の視点が広がり、ビジネスの成長に向けて気づきをご提供できれば幸いです。 ■