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猫と砂

わが家には2匹のネコがいます。
べっ甲のレヴィとシロ茶のコタです。

いっしょに暮らしている方なら、ぼちぼち手間であるとはご存知でしょう。
猫トイレの掃除、うちは朝起きてからと仕事から帰っての2回くらいで様子を見ている感じですが..もっとマメなほうが、いっそ都度くらいが正しいやら書かれているのを読んだことがある気もして申し訳なく思うばかりです。

ちなみに猫砂は『matsukiyo 流せる猫の砂 7L』を使っておりました。が、

店頭から急になくなってしまい、調べてみれば製造中止だそうで。
これは、かなり困りました。
新しくラインナップされたのは紙製の猫砂で、やたらと大粒。
とくに神経質のレヴィは大粒が好きじゃないようで、お気に召さないときはベッドにあがって羽毛布団にオシッコして抗議するなんてことも。

そこまで極端じゃないにしても、けっこう気にする子は多いんじゃないかと思います。せめて似たようなタイプで切り替えてくれよ、と恨み言のひとつも言いたくなりますが仕方ない。
品ぞろえの便利さで頼りがちになっちゃいますが、けっきょくのところ薬局ですから、自社ブランドのペット用品なんて”置いとけば売れるもの”程度で思い入れなんてあるわけもないでしょうしね。

というわけで、この数週間は新たな猫砂探しの旅でした。
レヴィも少しは聞き分けてくれるようになったのか、かなり渋々という感じながら抗議までには至らなかったものの、やはり大粒は気に入らない様子。

紙製の、なるべく小粒のトイレ砂を探してみましたが見つからない。
どうして紙製にこだわるのか、ってトイレに流せるから。
ポイントだと思うんです、ここは。
だって流せない猫砂なんて、どう処理すりゃいいのかもわかりません。
燃えないゴミでいいんだろうか?

さておき、ならば違うものということで候補になったのはオカラのもの。
結論からであれば、最終的にはこちらに落ち着きました。

かなり粒が小さく、かつ重みがあるというか、しっかりしてる。
踏ん張りもきくのか気に入ってくれたみたいです。
もちろんオカラなので、トイレに流すのも問題ありません。

ペットのトイレ砂に強いメーカーのようで、急になくなる心配もなさそう。
これ、本当にありがたい。
教訓としては、やはり「モチはモチ屋」ってことでしょうか。

たぶん6種類くらいは試したかな?
中には、けっこうお値段の張る猫砂もあって。
たぶん頻度もまちまちだろうとは思うんですが、うちは週でトイレ砂ぜんぶ入れ替えるので、コスト面も気にしました。

そんな総合判断から選んだのが常陸化工さんの製品です。
同じく、なんてケースも多くはないと思うんですが猫砂で悩んでいる方にはちょっとお役立ちの情報になるといいんだけれど。

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