【黒い砂漠】そろそろ中盤あたり..かな？ で、ここまでの感想とか。
韓国の「Pearl Abyss」が運営するMMO『黒い砂漠』です。
バレノスから始まって、大国カルフェオンを経てメディア編までが終わったところ。このあと舞台は砂漠が広がるバレンシアへ。
相棒がラクダになり、さらに砂漠では目的地を設定できない面倒さ。
穴掘りの意味は..行けば分かります。
ちなみに、このエリアを称して”黒い砂漠”だそうです。
PS4版で、新規優遇キャラクターに役職「ドラカニア」を選んでプレイ中。
定期的なアップデートで役職が追加される『黒い砂漠』では、新規の役職は強めの設定でリリースされ、のち調整で平均化される傾向もあるとか。
それを差し引いても「ドラカニア」は、かなり扱いやすい気がします。
リーチがあるのと、コンボのつなぎやすさ。
操作慣れも大いにあるでしょうが、取り回しのいい技も多いような。
とは言え、はじめるなら気に入った役職がいちばんでしょうね。
メインのストーリーは、レビューなんかでも見かけるとおり少し難解。
複雑な、ではなくて説明ベタなほうで分かりにくい。
分かってくれば、けっこう王道な欧風ファンタジーです。
ややこしくしてるのは..セリフ回しの下手さかな？
いちいち話を引っぱる登場人物も多いので、たとえば海外ミステリあたりを読んでられないタイプには、とくに分かりにくいかも。
ちゃんと整理できれば、むずかしいことは言ってないんですけどね。
プレイを始めてからの自キャラのカスタマイズは、ほぼ課金です。
なので、MMOに自己肯定やら承認欲求を求めちゃうタイプは手を出さないほうがいいかも。
いうてカスタマイズしたところで、ゲーム的なメリットは皆無です。
そのあたりに拘りがなければ、気に入るひとは多いかな。
スマホのMMOで遊んでいて、もうちょっと本格的にやりたいなんてひとは気に入るんじゃないかな。
けっこうテイストが近いような気がします。
気が向いたらプレイして、で何年も続けられそうなやつ。
それが『黒い砂漠』の正体なのかも。
プレイアブルなキャラクターが追加され続けるのは、そのためなのかも？
そういう意味でもソシャゲっぽい..かな。
だらだら続けられる良ゲーって感じで、FFXIVよりオススメです。
これからもヒマを見つけては、ちょいちょいプレイしたいと思います。