<今日読んだところで感じたこと;超客観力>
○ 人は客観的に物事を見ることは難しい
→ 思い込みやバイアスがあるため。
○ 心に残った名言
「天才とは客観性を備え、精神に客観的方法をとらせることのできる人物にほかならない。天才とは主観的な自分自身に拘束されることがないので、意志のままに動かされる凡人とは全く逆の方向をたどる」
by ショーペンハウアー
○ これから実践していきたいこと
・質問内容の変更
→ 「なぜ」から「なに」へ変更
(例)
「"なぜ"、失敗してしまったのか?」(×)
「失敗を最小限にするには、"なに"をすべきだったのか」(○)
「この失敗を次に活かすには、"なに"が必要だろうか」(○)
・思考の棚上げ
→ 不安なことやネガティブなことが出てきたら、後で考える時間を設ける
(例)
電車に乗っているときに「あれ、水の蛇口ちゃんと締めたっけ」と不安になる
→ 「その不安を帰る時間(21時とか)に考えよう」と時間を設ける
(大体、ちゃんと締めているので杞憂であることがほとんど)
・睡眠のトラッキング
→ 睡眠時間だけでなく、実際の感覚もトラッキングする
・「自分は客観的ではない」という事実を定期的にリマインドする
→ 「自分は客観的ではない」と思いだした直後から2、3週間ほどは客観性がアップするという研究がある(リマインドをやめると元に戻る)
→ 「自分の意見や思考や歪んでいることを思い出す」ということを定期的に実施できるようにする
・クリティカルシンキング
→ ある情報を鵜呑みにせず、いろんな視点から見て、各情報の最良のポイントを見つける
→ ある意見(テーゼ)とその反対意見(アンチテーゼ)を考え、その両方を解消できる新たな意見(シンテーゼ)を考える