<今日読んだ(聴いた)ところで感じたこと;影響力の武器 第1章>

○ カチッ・サー
→ 人はステレオタイプ(自動的な行動パターン)があり、それに従って行動してしまう傾向がある。

(例)宝石を購入するとき
→ 値段が高い=良いもの、値段が安い=粗悪品

(例)ステレオタイプの例(ブランドイメージ)
マック:安いけど、味も普通のハンバーガー
吉野家:安くて、早くてけど、おいしい牛丼
フェラーリ:高級スポーツカー

・自分だったら、どう使う?
→ まずは、お客様の価格観を確認する
→ 負担にならない価格観を提示する


○ コントラストの原理
→ 先に高いモノの購入や最悪な状況を経験してもらったあとに、
  それよりも安いモノやマシな状況を経験するとそれがいつもより安かったり、
  普段より軽いモノと感じる傾向がある

(例)価格の見せ方
・車の購入
→ 購入決定後に、車の価格よりも安いカーナビやCDプレーヤーなどの付属品も一緒に購入してしまう

・家の下見
→ 下見の際に、高い価格を設定している「ガラクタ物件」を最初に見せてから、本当に売りたい物件を見せる
 → そうすると、お客様の見る目が変わる

・航空機の座席変更について
航空券ので「変更してくれたら1万ドル」と冗談を言った後に、
 本当の金額を言ってもだれも響かなかった

・自分だったらどう使う?
→ 本来提供したいものを提供する前に、それよりも劣るものを紹介する

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