<今日読んだところで感じたこと;コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング>
心に残ったこと1
○ マーケティングとは、可能な限り顧客と社会を幸せにする優れた価値を
提供するためのプロセス
⇒ 相手を理解して、相手が何を必要としているのかを想いやって、
自分の可能な限り相手を喜ぶことをしてあげること
☆ 自分の考察
・ここでいう「相手」は顧客だけでなく、自分の親しい人たちも入る。
この考え方でいくと「自分自身」も「相手」の対象に
該当するのではないか?
→ 自分自身を理解し、自分自身が何を必要としているかを想いやって、
可能な限り自分自身が喜ぶことをしてあげることも、
立派なマーケティングなのでは?
・自分や顧客、社会を幸せにする価値を提供することで、
日本、はたまた、世界、地球全体も良くなっていく(小磯さんの考え)
心に残ったこと2
○ マーケターの一番の才能は、「人生を喜び、人生に熱中し、
人を幸せにすることに喜びを感じられること」
→ コトラーがマーケターにとって最も重要と考えているものは【情熱】
→ ここでいう【情熱】とは生きていることを心から喜び、楽しみ、
人生に熱中している状態
⇒ 「人々が製品やサービスを通してより幸せな人生を送るためには、
何をすべきか」を追求する楽しさに満ち溢れた活動が、
コトラーの考えるマーケティングである。
⇒ それを心から楽しめる人こそが、コトラーの考える優秀な
マーケターである
☆ 自分の考察
・まずは、自分自身が「人生を喜び、人生に熱中」していないと
人を幸せにする喜びまで感じることは難しい。
→ 人を幸せにするために、自分を犠牲にするのは「人生を喜び、
人生に熱中」することに反しているのはないか?
総括
今回は、マインドセットの部分が印象に残ったように思う。
コトラーのマーケティング1.0~4.0まで読んでみて、どのように感じ、
どのように活用するのかを考えていきたい。