<今日読んだところで感じたこと;シュガーマン マーケティング30の法則 11~14章>
○ 心理トリガー:感覚
・人は感覚でモノを買う
(例)
・「いいな」と思ったから買った
・「お金持ちになった気分になれそうだから、ベンツがほしい」など
・自分だったらどう使うか?
→ 欲求とセットで利用(「欲求を満たせる」と感じたから買うなど)
○ 心理トリガー:理屈による正当化
・人は感覚でモノを買うが、買う理由として自分を納得させるために
理屈で正当化する
→ 「感覚」と「理屈による正当化」はセットで利用される。
(例)
・「いいな」と思ったし、前使っていたものが壊れてきたから、
ちょうどいい買い時だと思って購入した。
・「お金持ちの気分になれそう」だし、パワーの強い車が欲しかったので、
ベンツを購入した
・自分だったらどう使うか?
→ 理屈を作りやすい状況を作る(事前にヒアリングするなど)
○ 心理トリガー:強欲
・同じような商品が二つあったら、安いほうを購入する傾向が高い
→ 明らかに安すぎると感じる場合は、安さの理由を説明する必要あり。
・価格が上がれば上がるほど、購入する人の割合は下がっていく。
(例)
・100均の黒ボールペンと文房具売り場の黒ボールペンだったら、
どっちを買うか?
・価格の高い特別コースを紹介した後に、特別版よりも圧倒的に安い
通常版を案内する
・自分だったらどう使うか?
→ コントラストの原理を利用
(圧倒的に高い商品を見せてから、本来売りたい商品を見せる)
○ 心理トリガー:信頼性・信憑性
・その人やその商品は信用できるか、話している内容は信じられるか?
→ そのためには「正直さ」と「誠実さ」だけでは不足している
→ それまで築き上げた関係性やブランド、専門性も重要になる。
(例)
・Amazonで購入するのと、Wishで購入するのとではどちらがいいか。
・iPhoneか、ノーブランドのスマホだったらどちらを購入するか。
・信頼を得るには?
→ お客様が次にしそうな質問を先読みして、率直に、正直に、信用できる
回答をすること。
→ 商品・提案・自分自身の誠実さに全身全霊をかけプレゼンし、
最大限の信頼性を示す必要がある
・自分だったらどう使うか?
→ 初期段階では「専門性」を推し、徐々にお客様の声等を用いて、
お客様との関係性などを築いていく
→ 有名な人に推薦文をお願いする。