<今日読んだところで感じたこと;シュガーマン マーケティング30の法則 8~10章>

○ 心理トリガー:ストーリー

・その商品に関連するストーリーに人は興味を惹かれる性質がある
→ そのお客様が興味を持ってくれるストーリーでなければならない。

・「引き込みとオーナーシップ」と一緒に使うことで、
 より強力な効果を生む。

(例)YouTubeで流れているサプリの広告など
→ 強烈なストーリーを使って興味を惹き付けている。

☆ 自分だったらどう使うか?
→ 自分自身の体験をストーリー化する

○ 心理トリガー:権威

・特にその商品についての知識があまりない場合は、
 「どこかの機関や誰かのお墨付き」があるものを選んでしまう。

(例)トクホ
→ 効果の有無はともあれ、「厚生労働省」が認めている商品と
 表示されているだけで、それを信じて購入してしまうなど

(例)本の帯
→ 「有名芸能人の○○絶賛」という帯で、その本を買ってしまうなど。

⇒ ここで注意したいことは、「権威」と商品に一貫性があるかは
  十分確認する必要がある。
⇒ 「有名芸能人が愛用」と「その商品の効果」は一切関係ない。
  その芸能人は、その商品に関する深い知識を持ち合わせている
  わけではないことが多い。

☆ 自分だったらどう使うか?
・自分の話す内容に、「○○大学の研究結果」をエビデンスとして
 掲載する。

○ 心理トリガー:お買い得感

・人間は損をしたくないので、その商品の価値以上のものを手に入れると
 お得感を感じる。

(例)通販
→ 同じ商品をどこよりも安く手に入れることが出来る。

⇒ 特に無形の商品については、知覚のコントラストや
  他の商品との比較、特典等でお買い得感を出すことが多い。

☆ 自分だったらどう使うか?
・価格以上の内容を提供する
→ 月額550円で5000円以上の価値を提供するなど

いいなと思ったら応援しよう!