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苦い経験をしてからの自分

最近、どんどん寒くなってますね。

皆さん、体調にはくれぐれもお気をつけてください!

さて、今日は僕の人生での「苦い経験」についてお話しようと思います。

どんな人でも苦い経験しているんじゃないでしょうか。

僕は、いくつかの今だから笑える苦い経験をしました。

その中の1つについてです。

僕は、中学3年間サッカー部に所属していました。

自分の代になって、キャプテンを任されていました。

その当時、技術があるわけでもないし、誰よりもチームの面倒見が良かった訳でもないですが、真面目というだけでキャプテンをしていました。笑

一応、1年生の夏休みぐらいから、引退するまでずっとほとんどの試合でスタメンフル出場とまぁまぁ聞こえの良い感じでした。笑

1年生の時のある試合で、決勝戦をかけた試合で0-0でPK戦で決着をつけることに…

知らない人のために一応簡単に説明しておくと、「PK=ペナルティーキック」のことです。

PKは、ゴールから11m離れたPKスポットと呼ばれる場所にボールを置いてゴールを決めれるかどうかで、キーパーとキッカーの1対1の対決になります。

そのPK戦ですよ。笑

あの大きいゴールでキーパーと勝負する。

明らかにキッカーの方が有利に見えますよね。笑

お察しですかね。笑

話を進めます。

その日、僕のチームのキッカーは3番手まで決まっていて、その後が決まっていませんでした。

先生の発した、

「蹴りたい人ー?」


この言葉が悪夢の始まりです。

川嶋少年「はーい🙋」

川嶋少年はとてもお調子者なので、手を挙げないわけが無かったんです。

そして、PK戦が始まり、1人、2人、3人と蹴り、僕の番が回ってきました。

ボールをセットして、審判が笛を吹きました。

「ピーッ!」

「バッコーーーーーン!!!!」

ゴールやや右上大ホームラン!!!


川嶋少年涙。笑

そして、試合にも敗れるという最悪の結果に。

それから、半年後また大会でリベンジの時。

その時先生に言われた一言がこちら。

「お前はPK決めるまで蹴らし続けるからな。」

プレッシャー。

4番手でした。

蹴ります。

外しました。

けど、何とか試合には勝ちました。

そして、その次また決勝戦をかけた試合。

ラストキッカー川嶋。

「ピーッ!」

「ドッカーーーーン!!!」

ゴール真上大ホームラン!!!

試合にも敗れる。

またもや、半年後PK戦。

相手キーパーの股間に強烈弾丸シュートを打ち外す。笑

そして、その約2ヶ月後またもやPK戦。

どんだけPK戦するチームやねん。笑

ってツッコミたくなる気持ちは置いといて。笑

またもや、外せば負けの状況。

「ピーッ!」

「カンッ!!!」

ポスト直撃!

惜しい。

けど、試合に敗れる。

この時、チームメイトのところに寄っていくと、

「ほらな」

と一言。笑

そら、5回も蹴って全部外せばそう言いたくなる気持ちは分かります。

この場を借りて見てるか分からないですが、謝らせてください。

ごめんなさい。🙇🏻‍♂️

でも、悲しかったです。笑


こんな出来事が、中学生の時にありました。

PKってキッカーが有利なのは分かっているのに、決めれないんです。

メンタルがすごく大事で、そのメンタルが最初のPKで弱ってしまいました。

中学生の時の僕は、今よりももっと未熟だったので、傷を負ったメンタルを回復させることは出来ませんでした。

これが僕の1番と言ってもいいかもしれない「苦い経験」です。

その当時、本当に辛かったです。

二度とPKを蹴るものかと。

サッカーが嫌いになるかと思いました。

けど、その経験があるおかげで今大抵の事は流せます。メンタル強くなりました。

辛いことがあったり、苦しいことがあってもあの時の辛さに比べればなんのこれしき!と。

耐えられます。

今日僕が言いたいのは、「苦い経験」はしてください。

というか、誰もがすると思います。

でも、どうかのその経験を忘れないで。

心に留めてください。

その苦い経験は

必ず自分を大きくしています。

必ず強くしています。

いつの日か、その話で笑うことができます。

その自分が苦しんだことで人を笑顔にできます。

だから、忘れないで。

また、僕に聞かせてください。

思いっきり笑い合いましょう。


では、また!👋🏻


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川嶋凌生
『BIGになる』ためには、今の僕では力不足です。皆様のサポートが僕の力になります。僕の成長の糧にします!よろしくお願いします!