ペロプスカイト太陽電池で日本の覇権を!
私は、基本的に太陽光発電の推進には懐疑的な立場である。
理由①:太陽光パネル生産は中国企業によるもので、日本企業にメリットがない。
理由②:CO2削減とうたいながら、CO2を吸収してくれる森林を切り開いて太陽光パネルを敷き詰めている。
理由③:数十年後に発生する、廃棄にかかわるコストが考慮されていない。
上記理由から、太陽光発電が地球にいいということが欺瞞であるばかりでなく、地球に有害であるとさえ思う。
しかし・・・そんな状況を一変するモノが、日本で開発されている。その名も、ペロブスカイト太陽電池である。
ペロブスカイト太陽電池の普及は、全力で応援する!!
ペロブスカイト太陽電池とは?
ペロブスカイト太陽電池とは、曲げることができるシート状の太陽電池である。これなら、家やビルの壁に設置かのうであり、森林を切り開いてパネルを敷き詰める必要がない!この画期的な太陽電池を、日本企業(積水化学工業、アイシン)が開発している。
しかも、原料となるのは、日本でたくさんとれる「ヨウ素」なのである。
日本有利の条件が、圧倒的にそろっているのである!!
そして、私が太陽光発電に懐疑的であった理由①~③を全てクリアしている・・・素晴らしい技術!!
これこそが、真のSDGsであろう。この太陽光発電シートを、絶賛応援したい。
まとめ
現在の日本の太陽光発電推進政策は、「日本の自然を破壊して、中国企業をもうけさせる」という謎の構造になっている。
一方、曲げれるシート状の「ペロプスカイト太陽電池」の開発が進められている。作っているのは日本メーカー、原料となるヨウ素は日本に豊富にある。つまり、
・自然を破壊せず設置可能。
・日本メーカーが儲かる。
・原材料も自己調達可能。
いいとこづくめである。これは絶賛推進していってもらいたいと思い、場末のnote記事に書きとどめておく次第である。ちなみに、関連銘柄に投資するなら下記。
・積水化学工業(4204)
・アイシン(7259)
(画像は写真ACから引用しています)