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玉木氏の不倫報道を見て思うこと:安倍晋三VS財務省の信憑性が増す・・・

 2024年11月11日、「手取りを増やす!」を合い言葉に、衆議院選挙で躍進した国民民主党、その代表である玉木雄一郎代表に、不倫報道が出た。

 この意味を正しく理解するためには、以下の二つのことを認識しておく必要がある。

・国民民主党の主要政策である「103万円の壁撤廃」は実質的な減税案である。
・減税は、財務省が決して許さない。

 
 人気絶頂時に出た不倫報道、これは、誰がどう見ても、財務省による玉木潰しである。ネットでも、それは広く認識されているようである。

 正直なところ、ネット界隈の情報を注意深く見ていれば、玉木氏に女性問題があることは、かなり昔から噂されていたことである。その「球(たま)」を、このタイミングでぶつけてきたことは、「本当に財務省による政治家潰しってあるんだな~」ということである。

 そうして思い出すのが、安倍晋三首相と財務省の暗闘である。安倍晋三VS財務省という本が出版されているが、これの信憑性が増すというものだ。

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 不倫問題は家族の問題なので、家庭内で解決すれば良いし、どうしても嫌な人は次の選挙での国民の判断材料の一つにすれば良い。ここで、玉木さんが退くということがあれば、財務省は永遠にこういったカードを切り続けることができるようになってしまうため、これは巡りめぐっては国民のためにならないことである。

 玉木VS財務省の暗闘は、まだまだ続くだろうが、財務省による政治家のコントロールを許さないためにも、国民は注意深くこの顛末を見守らなければならないと思う。

(画像は写真ACから引用しています)

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