ITADAKIMASU
ITADAKIMASU 概要
いただきますと聞いて最初に何を思い浮かべますか?
僕はトリコのセリフで
「この世の全ての食材に感謝を込めて・・・いただきます!」のイメージが
強くて、いただきますとはどういう意味なのかを
考えさせられるアニメなのかなと日本食の勉強をしている時に感じました。
例えば、トリコの序盤はあまりトリコ自身が料理を出来る方ではなくて
取りあえず食材を焼いたりなどの、簡単な物ばかりだったので
ITADAKIMASUの意味で言うと、
1つ目の意味の食材への感謝のニュアンスが強かったですが、
小松と言う料理人と出会って料理を作って貰ううちに少しずつだが、
2つ目の意味の食事に携わってくれた方々への感謝の気持ちが
強くなっていったことで同じ言葉でも深みが増した様な気がします。
このことから2つの意味が揃ってITADAKIMASUという言葉が
構築されているんだと感じました。
いただきます 語源
元々ITADAKIMASUはいただくと言われていて、
いただくには飲食物を与えてくれる人、
または神に対しての感謝の念を込めていたとされている。
やがて言葉の移り変わりによって、食事の前にITADAKIMASUと言われ、
食事の前の挨拶として全国的に定着していったんではないかとされている。
まとめ
日常生活で何となく使っていた言葉の意味を知る→日本食を調べる
→日本文化→海外にはない日本独自の考えを大事に思う
→日本文化の定着、体系化→文化が変われば日本全体が豊かな心を持つ
そうなるよに今後も日本文化に関わる事を中心に発信していきます!
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