【kansou#1】社会人生活7日目まで
18年間の学生生活を終えて、ようやく今春から社会人になりました。
今回は入寮から7日目までの感想を書きたいと思います。
まず僕は自分が人見知りであることを忘れていました。
周囲の同期は、お風呂場や部屋の隣人と積極的にコミュニケーションを取っているようですが、僕にとっては中々に勇気がいることでした。というか皆思っていたよりも何倍も明るく(いわゆる陽キャが多い)完全に気後れしてしまっております(笑)
割と仲の良いグループもできつつあり、若干出遅れた感が否めません。
事実として疎外されているわけでは無いですが、この状況によって覚えざるを得ない疎外感が結構キツいです(笑)
おそらくこの疎外感がこのコミュニティでの自信の喪失や不安感の元凶になっていて、眠りが浅くなってしまう等の症状もでてきてしまっているのかな?
でも反対に自分なりに話しかけたり元々仲が良かったりする人も少なからずいて、そういう人と話すと他の同期に話しかける勇気(自信)が湧いてきたり、日常生活の安定感が増す感覚がありますね。取り敢えず話しやすい人と意思疎通の機会を増やしていくことが1番精神的な負荷が小さいのかなと思います。積極的に話しかけていくことがとても重要ですね。
これまでの経験から「序盤に積極的に関わろうとしなくても最終的には仲良くなれるでしょ」というスタンスで入寮しましたが、「自分を大きく見せること」と「積極的に話しかけること」は違いますね。積極的に話しかけなくて良いと自分が考えたのはおそらく自分を守るためで、他者に自分が十分に認められないことを恐れ、その防衛策として他者を遮断する(積極的にならない)という考えに至ったのではないかと思います。(そういえば大学時代もそうだったな。)
つまり自分との人間関係が上手くいっていない、自分が周囲にこう思われたいという理想とそのコミュニティにおける自信の間に大きな乖離がある状態なんでしょうね。この状態だと良好な人間関係は築きにくくて、自分を認めてくれる環境や他者相手でないと遮断してしまうのでしょう。僕のように、自信(自己能力感+自己肯定感)と理想が一致しない状況に往々にして遭遇しやすい、つまり他者との比較で定まる自己能力感に依存している人間は、人見知りになったり、自分の理想を脅かす相手を遮断してしまいやすいのでしょうね。(相手も関わりづらいでしょうし)
取り敢えず一旦自分の今の現状を受けいれる。そしてありのままの自分で他者に積極的にコミュニケーションを取っていくことが大事なんだなと思います。謙虚さと積極性、プライドを捨て受け入れることが胆ですね。
周囲と関わった結果、「人見知り」とか「陰キャ」だと思われても、それでも仲良くしてくれる人と仲良くすればいいじゃんというスタンスになれれば最強なのかなと思います。それって弱みを曝け出せているってことですよね。
僕が目指すべき理想像は、「有能な同期」ではなくて、「不器用なところもあって要領も良くないけど、酒を飲めばめちゃめちゃ面白いし、めちゃめちゃ仕事に対して真摯に取り組む人間」ですね。いいこと書いたなと思います(笑)
さて、来週からまた頑張ろうと思います!取り敢えず自己肯定感の本を読破し、教祖化&アウトプットしていきます。瞑想の本のインプットと実践にも取り組みたいですね。あとは英語、そして時間が合ったら中国語って感じです。
みなさん来週も気張っていきましょう!!
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