届くかわからないボールを投げながら 日々風呂日記#10
こんばんは。今日は夜道を散歩しながら書いてます。
少し作業が立て込みそうで、お風呂に入るタイミングがずれそうなので。
今日は目次もなく書き進めてみます。
ちゃんと目次を書いて作っていくのも好きだけれど、本当はこうして当てもなく、それだけにのびやかに言葉を並べていくのはもっと好きかもしれない。
そういう意味でも、なんだか誰に向けてるかもわからない、多分きっとどこに向かってるでもないボールを、だだ遠くに投げているような、
そんな感覚で書いている心地よさは、何者にも変え難い快感があるように思ってしまう。
きっと誰も読んでないだろうなと思いながら、
でもどこかで誰かが読んでくれているといいなと思いながら。
そんな遠くに投げる伸びやか、おおらかな文章。
あるいは、何かを目的にしたわけではない、
いわば快楽のための文章を綴ること。
なんだかとても人間的で、それでいてとてつもなく愛おしい行為。
そんな文を、言葉を、いつも探していたいなと、
急に降ってきた雨に打たれながら少し感傷的になって、思ったりしていたり。
明日も、明日こそ、いい日でありますよに。
それでは今日はこの辺で。おやすみなさい。
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