“好きなことで、生きていく” 的な。ReadyShipが「創る人」が儲かることを重視した理由
ReadyShipが重要視しているのは、「創る人」が十分な収益を得ることです。WordPressサイトをパッケージ化でき、Hostingを付与して販売できるようになります。利用者が増える毎に、クリエイターさんの毎月の収益基盤が安定していく、というモデルです。
なぜ、「創る人」が儲かることを重視するのか?
本日はそれを書いてみたいと思います。
自身の経験と、「創る人」への思い入れ
「創る人」が儲かることを重視する。そのReadyShipの方針は、完全に個人的な「想い」から生まれています。
私はこれまで、受託開発をメインの事業として行ってきました。グローバルIT企業で営業を3年間勉強させてもらった後、フリーランスを経て、法人化し、活動してきました。たくさんの、ステキなエンジニアさん、デザイナーさんに出会いました。
モノをつくること(開発・デザイン・企画も含めて)は、素晴らしくオモシロイことだと思います。楽しいだけでなく、悩み、迷い、打破し、一つの形を生み出す。
モニタをにらみながら、ただプログラミングをしたり、Adobeのソフトをいじっているわけではなく。
「創る人」の集中力と情熱が込められた仕事が、小さな未来を創っていっている。そういう言い方をしたいと考えています。
チャレンジし続けられるのが、幸せなことではないか?
私自身、今後もずっと創る側の人間であり続けたいと考えています。ステキなチームと一緒に「エキサイティングなチャレンジを」繰り返していきたい、というのが、私のモチベーションです。
自身のチャレンジに取り組み、それを育てていけることが、創る人として最も幸せなことだと考えています。
ですが。現実はチャレンジをしたいと思っても、カンタンには行きません。
大雑把に言うと、チャレンジするための、十分な時間が無いのです。
これは、私自身が経験したことです。私が行ってきた受託開発では、案件を獲得し、また時間を使い、売上をあげていく、というサイクルが基本です。そのため、チャレンジをしたいと思っても、「次の案件」に時間が取られすぎて、なかなかスムーズに進まないことがあります。
制作・受託開発の特徴の1つ – 『自身の仕事を資産化しづらい』
制作・受託開発の仕事の特徴は、ある側面で考えると、「自身の仕事を資産化しづらい」ことが挙げられます。
「時間とスキル」を使って「顧客の資産」を構築するわけで、スキルは上がっても、自身の資産は残りません。
スキルも十分にあるし、トレンドもよく知っていて、チャレンジしてみたいという熱意もある。
だが、時間がない… スケジュールが埋まってしまっている…
それが、一般的に起こりうることだと思います。
もし、そういった熱いエネルギーを持った人たちが、どんどんチャレンジしていける環境だとしたら… どうでしょう?
そういう人たちが増えていったら、楽しいと思いませんか?
安直な表現ですが 😅
Youtubeではないですが、「好きなことで、生きていく」的なお話です。
我々Web制作者は、Youtuberではなく、Web上に(つまり文字通りWorld Wide の Web上に!) 自分が作ったモノを残していけるスキルがあります。
ちゃんと利益を出して、また新しいチャレンジをしていける、そんな共犯者を世界中に作りたい。
エキサイティングなチャレンジ。自分が本当にやってみたいこと。
自身の感じてきたことや、歴史や、考え方を全てぶっこんだ挑戦。
そして、チャレンジにはいつも、時間が必要です。時間を確保するには、お金が必要です。
そこで、ReadyShipが存在することで、そのチャレンジを、もしくはチャレンジし続けることを、支援できれば、とおこがましくも考えています。
いま持っているスキルと、ReadyShipの仕組みをつかって、
チャレンジするための土台と基盤 = 安定的な収益基盤を、作っていきましょう。
という、Projectなのです。
ちゃんと利益を出して、また新しいチャレンジをしていける、そんな共犯者を世界中に作りたい。
それが個人的な想いであり、ハジマリの地点です。