なせばなる
好きな言葉の一つです。
一般的に有名なのは上杉鷹山や武田信玄の言葉ですが、
個人的には映画「バックトゥザフューチャー」のドクのセリフが一番です。
ただ、なせばなるで検索すると、上杉鷹山や武田信玄の言葉として出てきますが、内容はどれも頑張れば実現できるといったような感じです。
このやればできるといったニュアンスで使うのは好きではありません。
どちらかというと結果に注目した言葉に感じてしまうからです。
やってみる、という行動に注目した使い方のほうが好きで、
今行動することの大切さを大事にしたい。
『嫌われる勇気』でもいまここを生きるという内容もあった。
1日1時間の読書を習慣化したいと意気込むより、1日1ページでいいから読んでみることから始めたほうが良い。1時間読む気はなくても、本を開いて読み始めれば、気がつけば1時間読んでたりするものだ。
今日はもう1時間読むのは辛いから明日2時間読もう、では習慣化は難しく、1ページでもいいから読む、という行動が大事。
未来は白紙で今の自分の行動が未来を決めるといった作品のテーマも、ドクの科学者としてのチャレンジ精神も、きっとそういった意味の「なせばなる」だったと自分は思う。
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