SYDEKICK 茶会1

SYDEKICK とは

しばらく前から、TRPG用の System Development Kit である SYDEKICK の開発をしています。 SYDEKICK は汎用システムではなく、自身のTRPGを作りたい方にTRPGのシステムの要素となるモジュールを提供するプロジェクトです。そのため、 SYDEKICK のページを見たいただいただけでは、 SYDEKICK がなんなのか自体がわからないかもしれません。40ほどのモジュールがあり、必ずしもモジュール単位での利用ではなく、モジュールに含まれるサブモジュールの活用を念頭に置いているモジュールもあります。また、ページ数はA5判で400ページほどあります。とっかかりが掴めないという方は、 SYDEKICK EXAMPLE GUIDES に含まれる "モジュール・チャート" をご覧ください。なお、 SYDEKICK は次のページにて Draft を公開しています:

SYDEKICK茶会とは

先にも書いたとおり、 SYDEKICK を読んでいただいただけでは、 SYDEKICK がなんなのかの理解は難しいかもしれません。そこで、とりあえず SYDEKICK を使ってみるという段階を踏んでみたいと思います。 SYDEKICK 茶会への作品の参加資格は次の3つです:

  • SYDEKICK を使ったTRPGであること

  • SYDEKICK を参考にしたTRPGであること

  • SYDEKICK から着想を得た、別のSDK であること

とりあえず締め切りなどは設けませんが、X (旧Twitter) にて ハッシュタグ 「#SYDEKICK茶会1」を使用してご自身の作品へのリンクを含んだポストを行なってください。なお、 "1" とついているのは、今後も開催することができればと考えているからです。

SYDEKICK茶会への参加のためのサポート

SYDEKICK茶会に興味を持たれたとしても、 SYDEKICK そのものがなんなのかわからない、使い方がわからない、あるいはもっといい使い方がわからないといった疑問が出てくるものと思います。そのような場合、 X (旧Twitter) にて私宛のポストをしてもらうか、DMをしてもらうか、あるいは「#SYDEKICK茶会1質問」のタグをつけてポストしてもらうかによって、こちらからできるサポートは行ないます。なお、私のアカウントは @kuzuNULL です。例えば、「こういう世界観で作りたいが…」といった場合、それに合いそうなモジュールなどの提案は行ないますが、世界観への口出しはしないといった具合です。

気にする方がいるかもしれませんので付け加えさせていただきますが、参加者が作成されたTRPGの著作権は、すべてそのTRPGを制作された方に帰属し、こちらからなにか権利を求めるということはいたしません。ただし、「SYDEKICK を使った」旨をどこかに記載していただければありがたいとは思います。ただし、これも強制ではありません。

なお、SYDEKICK茶会にて SYDEKICK に寄せられた質問は、SYDEKICK の今後の改善のために活用させていただきます。

まとめ

以上がSYDEKICK茶会の簡単な説明となります。ぜひ、多くの方の参加をお待ちしています。

以上

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