ジジイとババアは死ね?2
昨日の続きだ。
安楽死は非常にハードルが高い。まず、法律の壁がある。日本には自殺幇助という罪がある。安楽死をするお医者さんがそれに抵触する恐れがある。
そして、倫理的な問題がある。人によっては安楽死は医者による殺人だと考える人もいるだろう。
さらに、安楽死を希望している本人の同意が本当に同意しているのかという問題もある。誰かから半強制的に同意させられているという可能性もあるからだ。(認知症の問題もここに入る)
最後に、国民の理解だ。正直今のままだと、国民の多数の理解を得ることは簡単ではない。
以上のことから、安楽死のハードルの高さがわかるだろう。もし、安楽死が認められるとしても何十年後というレベルの時間がかかる可能性が高い。
しかし、我々はそれにめげてはいけない。まず、国民の理解を得られるようにするのが先決だと私は考える。そのためには、国民が「死」や「自殺」について深く考える場が必要に感じる。
読んでいただきありがとうございました。
おわり
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