挑戦！

幸せなドッグライフを‼️

ドッグトレーナーDorGです。

毎日投稿noteも今回で40回目になりました。
これもいつも読んで頂いている皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

僕はまもなく40歳になります。
それと今回40回目と言うことで、自分の事をお話します。

皆さんには、人生の夢や目標って今でもありますか？？今でもと言ったのは、何故か歳を重ねる毎に夢や目標を持たなくなる大人が多いからです。

結婚や出産を機に、夢や目標を捨て、無意識のうちに安定を求めるようになり、現実に満足してしまいます。

僕もそのうちの一人でした。
30代最初に東日本大震災が起き、社会が静まり返ってるのと同時に僕の向上心など無くなり、現実に満足するどころか、先が見通せず、堕落した生活を送っていました。

そんな中でも唯一、続けて来たことがあります。
それが、
ドッグトレーナーです。

夢や目標も無く、堕落した30代でしたが、唯一ドッグトレーナーだけはずっと続けていました。
今思えば、本当にわんちゃんが好きなんだなぁって思います。

そして去年、このわんちゃん達に恩返しすべくある目標を立てました。

それが殺処分ゼロと幸せなドッグライフを！です。僕がいつも冒頭言ってるあれ！です‪w

殺処分ゼロは犬を扱うものとして当然の責務だと思っています。これは最低限実現させなければ、幸せをもたらしてくれる犬達が報われない。

しかし、殺処分をゼロにする為にめちゃくちゃ勉強しましたがどうしても法律、最低限条例を変えないと残念ながら殺処分をゼロにする事は不可能です。これは現実です。

でも諦める訳にはいきません。
殺処分ゼロにはならなくても限りなくゼロにする事は個人と民間の努力次第で出来ます。
後はやるかやらないかです。
僕はやります！日本一殺処分ゼロを目指すドッグトレーナーを掲げておりますので、絶対に止まることなく追い求めます。
出てきた案や、起こった事は全てnoteにしますので、温かい目で応援して下さい。

幸せなドッグライフを！は実は飼い主さんに向けてではなく、わんちゃんに向けて言ってる事なのです。我々日本人は格差はあるものの、最低限の衣食住は社会で保障されているので、生涯生きていく事が出来ますし、自分の行動次第で幸せな生活をおくることが出来ます。
しかし、人に飼われるわんちゃんは、飼い主さんのさじ加減で、幸せにも不幸にもなります。
わんちゃんの意思だけで幸せにはなれないのです。その全てのわんちゃん達の幸せを願っていつも発信しています。

しかし、どこの誰かも分からない僕個人の発信には多くの人には届かない、個人の限界を感じております。

目の前の困ってるわんちゃん、飼い主さんのお手伝いは出来ますが、より多くの日本全国の困ってるわんちゃんの手助けは出来ません。

傲りと言われるかも知れませんが、日々入ってくる残酷で可哀想なニュースが流れる度に、いつも自分の力の無さに悔やんでいます。

そこで、半年前から不幸になってしまうわんちゃん達を無くしたい思いから、自分なりにマインドマップを作り、1つずつ原因と対策を見つけていく作業をやって来ました。

するとある仮説を発見したのです。

それはやはり、「教育」です。

教育こそ不幸なわんちゃんを撲滅出来ると仮説が立ちました。

我々日本人は、産まれて物心付くと同時に、保育園や幼稚園へ行き、小学校、中学校、高校と当たり前に教育を受けられる環境があります。
それは義務教育だからです。

そして自然と受けてきた教育によって、社会性や協調性、倫理や道徳、知識を学び、日本人として自立した社会人になってきたと思います。

もし、日本が義務教育ではなく小学校、中学校が任意で、保育園や高校も国からの補助が無く、全て私立しかない状況だったら貴方は子供に十分な教育を受けさせる自信はありますか？？
またそのまま教育を受ける事なく大人になり社会に出された場合、果たして自立した大人になってるでしょうか？？

答えはＮＯです。

教育を受けないで大人になった場合、間違いなく起こる事は犯罪の増加、暴動や紛争が止まらない国になってます。
既に貧困とされる他国ではこの様な事が起きてるのは皆さんご存知だと思います。

やはり重要なのは「教育」なのです。

そしてこれはわんちゃん達も同じ事が言えます。

問題行動とされる全ての原因は教育不足です。

しかし日本では犬の教育は義務ではなく、完全に任意です。そして9割近くの飼い主さんは十分な教育は行いません。やり方も分からないどころか、やろうともしない方が本当に多いのが現状です。

教育を受けてきた犬とそうではない犬を比べると、圧倒的な差が成犬になって出てきます。
予測にはなりますが、犬の幸福度、飼い主さんの幸福度も差が大きく開いていると思います。

つまり現代の家庭犬教育にも格差が拡大しているのです。ここを変えないと、いつまで経っても動物愛護の新興国からは抜け出せない。

ここを変えていくのが本当に重要で、最初に教育を入れておくと本当に幸せなドッグライフをおくれると確信しております。

家庭犬教育の革命

これこそが僕の使命であり、挑戦であります。

最後まで読んで頂きありがとうございます！