聴いた曲を紹介する日記(2023年9月2日)第175回:青空について考える/僕が見たかった青空
青空について考える/僕が見たかった青空
秋元康プロデュースの新たなアイドルグループ「僕が見たかった青空」のデビューシングル「青空について考える」他全5曲の配信がスタートしていたので、聴いてみたのだけど、率直に誤解を恐れない表現で言えば、「秋元康の気持ち悪さが全力全開で発揮されていていいゾ〜」という感じ。
この「気持ち悪さ」はグループ名「僕が見たかった青空」が発表された時点で感じていて、デビューシングルは必然的にグループコンセプトを体現したものになる以上、デビューシングルが「気持ち悪い」ものになるのは当然の帰結ではあるので、想像できていたし、納得して聴けてしまった。
「甘酸っぱい青春を大真面目に歌い、グループコンセプトにする」ということ自体、そもそも冷めた人には「気持ち悪い」と思われがちではあるのだけど、さらに秋元康プロデュースという看板がどうしてもある以上、「秋元康=おっさんが甘酸っぱい青春についてあーだこーだ語っちゃう」みたいな部分が「気持ち悪い」と感じられてしまうのは、まあ、仕方がないのかなと思うのだけど、でも、個人的にはこの青春ド直球な方向性は好き。
……結果的に「気持ち悪い」を連呼した文章にはなっているけど、自分は好きです。
好きな自分もまた、気持ち悪いのかもしれないけども(;´Д`)
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