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【社員インタビュー】マーケティング責任者 藤田さん

こんにちは、クウゼン広報PR部です!
本日は、2024年12月にマーケティング部門の責任者として入社した藤田 紀崇さんをご紹介します!🎉

まだ入社1か月ほどですが、マーケティング部門のメンバーからは「プロセスの整理と順位付けでチームのスピードを底上げしてくれました」「おしゃれなレストランを探すのが上手なイケてるお兄さんです」などの声が聞かれます。

そんな藤田さんがクウゼンに入社するまでのキャリアと、実際に数か月在籍してみて体感している当社の職場環境について聞いてみました!ぜひ最後まで読んでみてください!✨



クウゼンに入社するまでのキャリアを教えてください!

UC Berkeleyへの留学がきっかけでビジネスに興味を持つ

貧困などの社会問題に興味があり、東京都立大学(当時は首都大学東京)の政治学科に入学しました。勉強は楽しい一方で、個人として何ができるのかが見えず、将来の職業は見えていませんでした。そんなとき、大学の制度でアメリカの大学に留学する機会がありました。現地での寮生活を通じてMBAコースの学生など、さまざまな人と話す中で「ビジネスでも社会問題の解決に貢献できるのではないか?」と思うようになりました。そこからベンチャーやソーシャルビジネスに興味を持ちはじめて、卒業後に人材ビジネスの企業に入社しました。

留学から帰国する際。ちゃんと切ってもらえるか怖くて留学中一度も髪を切らなかったので髪が長い。

マーケティングは面白い!広告代理店を経てSaaSビジネスの道へ

人材企業では人材派遣ビジネスの営業をしていたのですが、マーケティング関連の仕事にも携わるようになり「事業全体に影響を与えるマーケティングって面白いかも」と考えるようになりました。次第にマーケティングへの興味が強まり、大手のWEB広告代理店に転職しました。そちらの企業ではチームや上司に恵まれたこともあって、数年間楽しく仕事をしていましたが、広告以外でも事業課題を解決できる方法を試してみたい、という思いが出てきたことで前職である外資系のSaaS企業に転職しました。

広告代理店のチームメンバーと。仕事して飲んでまた仕事するというサイクルを繰り返す日々。

マーケティング=広告ではない…?ほぼ何もできない自分を反省

一応、広告代理店で働いていた時には何億円もの予算を使ってマーケティングのプランニングや広告運用をしていたこともあって、「まぁなんとかなるだろう」と思っていましたが、すぐに見通しが甘かったことに気づきました。SaaSビジネスの、とくに立ち上げ期にはWEB広告が果たせる役割はかなり限定的で、ほぼゼロからSaaSビジネスに必要なマーケティング機能や営業について学ぶことになりました。この時に、いままで自分がやっていたことは、ごく一部の企業の、ごく一部の施策でしかなく、事業全体の課題を解決するには全然足りないということを身をもって学び、ショックを受けるとともに、少しはマーケティングが分かると思っていた自分を深く反省しました。その後は様々な施策により徐々に売り上げが上がり始めたことで日本法人を立ち上げようという話になり、本国の本社と日本の代理店が共同で日本法人を設立し、私がその代表を務めることになりました。

当時MTGは記録用にスマホで録画していた。マーケだけではなく、英語も勉強し直すことに。

事業は一定成長。マーケティングの再現性は…?

事業は一定成長したものの、広告代理店から転職した時の記憶をたまに思い出しては「この方法はここでしか通用しないものではないのか…?」という思いは消えず、場所が変わっても同じ成果を出すことができるのかを試したいと思い始めました。また、広く世の中で使われるような技術やサービスのマーケティングをしてみたいとも思っていました。関係者の方々と何度か話し合いの場を設けていただき、最終的には後任に代表を交代して、私は新しい企業に行くことを決めました。

クウゼンに入社を決めた理由は何でしたか?

『事業領域のよさ』

これまでいくつかのビジネスに関わったことで、何を売るのか、どんなビジネスをするのかによって事業が大きく成長するかどうかはだいたい決まってしまうと思っていたので、どのようなサービスを提供しているか/提供しようとしているかは重視していました。また、冒頭の社会課題への興味もあったので、現在進行形で社会課題解決をしていたり、将来的にその技術を使って課題解決ができそうな企業かどうかも見ていました。クウゼンの事業領域は『テクノロジー × 対話』がポイントになっていて、作業の効率化やマーケティング支援まで幅広いソリューションを提供しており、今後の可能性を感じました。経営陣からも、現在提供しているサービスだけに留まることなく、革新的なサービスを提供し続けたいという意志を感じました。

『熱量の高さとカルチャーのよさ』

重要なポジションということもあってか、COOの中里さんには3〜4回は面接をしていただくことになり(正直、2回目以降はあまり話すこともなくなっていきましたが…(笑))面接のたびに「今後1年間でこういう組織にしたい」「こんなに良い人たちがいる」といった話をしていただき、中里さん自身が本気で会社の成長にコミットしつつ、私にもその一翼を担ってほしいという気持ちが伝わってきました他の社員の方にも話を聞きましたが、相互にリスペクトして仕事をしている様子も伝わってきて、カルチャーのよさも強く感じたため、入社を決めました。

業務内容と1日のスケジュールを教えてください!

直近は1年くらい先まで見据えてマーケティング戦略を立てたり、施策を実行しています。マーケチームは現状3名ですが、拡大を視野にいれているため組織作りもはじめています。toBマーケティングの特徴として、お客様にご導入いただいたり、継続的にサービスをご利用いただくためには営業部門やカスタマーサクセス部門との連携が不可欠なので、他部門との連携もどんどん強化しています。目指している目標にはまだまだジャンプアップしないといけないため「本当にこれでいいんだっけ?」を毎日考えています。

マーケティングチームの打ち合わせ風景

⏰1日のスケジュール例⏰

9:00 出勤・タスク整理
9:30 各種数値確認
10:00 作業

施策確認・クリエイティブチェック・コンテンツ作成など
10:30 マーケチームタスク共有会
午前中のうちにタスクを共有して、進め方などをみんなで確認しています。
13:00 ランチ
近くのラーメン屋によくいきます。
14:00 広告代理店様とのMTG
運用をご依頼している代理店様とMTGして進捗などを確認します。
15:00 中里さんとのMTG
週に1度はマーケティングの施策進捗をしたり、中期的な方向性について壁打ちをさせてもらいます。
16:00 作業
午前中の作業の続き
18:00 退勤
できるだけ早く仕事を終わらせてインプットなどに時間を使えるようにしています。

数か月働いてみて、職場環境はいかがですか?

仕事しやすい!

全員が自責で考えて自律して行動することを意識しているからか、組織間の連携がとりやすく働きやすいです。また、たまにスタートアップであるような経営陣が突然無茶な号令をかけて現場が混乱するようなことはなく、全員が同じ方向を向けているのではないかと思います。11月に移転したばかりなのでオフィスは綺麗ですし、会議室やフォンブースも充実していて仕事が捗ります。

今後の目標を教えてください!

お客様がKUZENを使うことで圧倒的な成果を得られる状態を実現することで、事業規模の拡大やメンバーの成長も実現していきたいです。今の事業領域だけでもまだ何倍も成長できる余地があると思っているので、早く結果につなげていきたいです。

入社を検討している方へ一言!

急成長しているサービスに関わりたい方、AIビジネスに興味がある方、裁量の広い組織でマーケティング業務をしたい方などにはぜひご入社いただきたいです。一緒に空前絶後の成長を遂げましょう!


藤田さん、ありがとうございました✨
社会問題に対する興味から始まったマーケティングのキャリア。自らが培ってきたマーケティングスキルが通用するのかクウゼンで存分に試していただき、社会課題の解決に一役買うようなご活躍を楽しみにしています!

マーケティング部門やクウゼンに興味を持ってくださった方は、ぜひ下のリンクからお気軽にご連絡ください!カジュアルにお話しましょう☕️


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