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「第2回 Kuzen All-hands Meeting」と「忘年会」を開催しました!
2024年12月末、全社会議「第2回 Kuzen All-hands Meeting」と「忘年会」が開催されました!🙌
初めて「Kuzen All-hands Meeting」を6月に開催した際は旧オフィスが手狭で外部会場を借りての開催でしたが、11月に移転した新オフィスは面積が3倍もあるため、初めてのオフィス開催となりました!✨
▼前回の様子はこちら
第2回となった今回は、どのような会だったのでしょうか?前回との違いや忘年会の様子まで、写真とともにお届けします!
「第2回Kuzen All-hands Meeting」企画のポイント
全社会議の目的は「クウゼングループのメンバーが一同に会し、クウゼングループに関して議論する機会を設け、日々の業務を効果的・効率的に遂行できるようにすること」です。その目的は前回から大きく変わっていないものの、今回は「アウトプットを増やし双方向型のコミュニケーションを行う」ということがより重視された内容でした。
実際に当日は、第1部のインプット中心の時間が1時間、第2部のアウトプット中心の時間が1時間半と、部門別で議論する時間を多くとる設計がなされました。
■第2回 Kuzen All-hands Meeting の流れ
イントロダクション
Kuzen All-hands Meetingの目的共有
第1部「クウゼングループの過去・現在・未来を知る」
アルファコムを知る
クウゼングループ2025/5期 上期振り返り
クウゼンを知る
第2部「部門別セッション」
4部門に分かれてのセッション
終了後:忘年会
ここからは、それぞれのコンテンツを詳しくご紹介します!
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第1部「クウゼングループの過去・現在・未来を知る」
第1部ではまず、「アルファコムを知る」という時間がありました。
アルファコム社長の松原からは、「2017年の代表就任当初は急な就任でもあり戸惑いもあった」といった自身の心境の推移などを含む、現在までの話をしていただきました。これまで聞く機会のなかったことで、全社会議ならではの内容でした。
また、2024年6月にクウゼングループへグループインしたことにも触れ、「コミュニケーション改革をアルファコムでも謳っていたので、革命と呼べるような、世の中の誰もが知っているプラットフォームを一緒につくっていきましょう!🔥」と力強いメッセージをいただきました。
※クウゼンは「テクノロジーで、対話の可能性を広げる仕組みを創る」をミッションに掲げています。
続いて、執行役員 VP of Corporateの成田から、2025/5期上期の業績報告や下期OKRに関する話がありました。
足元の順調な事業成長や組織拡大に触れた上で、今後の計画の裏側にある考え方や下期にチャレンジする内容についてもお話いただきました。会社全体の業績の状況や計画、方針を知ることができ、社員一人一人にとって、クウゼングループの中で果たすべき役割の解像度が上がりました。
最後に、クウゼンCEO太田から「クウゼンを知る」というテーマで、2024年の振り返りや2025年の目標について語っていただきました。2024年はM&Aやオフィス移転など、会社として初めてのイベントや大きなイベントが目白押しでした。
2024年6月~の主なイベント
- 6月 アルファコム株式会社 グループイン
- 6月 Kuzen All-hands Meeting 初開催
- 9月 新経営陣での経営合宿 初実施
- 11月 オフィス移転
- 12月 Kuzen All-hands Meeting 第2回開催
今後については「IPO達成を確実にやっていきたい」と意気込みを語った上で、2025年の漢字一文字として「挑」を発表。
「スタートアップとして更に挑戦をしていきたい。今までやってきた延長線ではなく、恐れずに新たな挑戦をしていく。初めてのチャレンジだと基本的に失敗することが前提だが、失敗から学んで、次にどう生かせるか考えることが大切。小さくまとまることなく、挑戦を通じてThink Bigの精神で更に成長していきましょう!」とのお話をいただきました。
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第2部「部門別セッション」
全体で2時間半の全社会議のうち1時間半は、この部門別セッションでした。
ビジネス部門、開発部門、新規事業開発室、コーポレート部門の4つに分かれたあと、それぞれの部門でどのようなコンテンツを実施したのかご紹介します。
ビジネス部門
2024年を振り返るために「この数字なんでしょうクイズ」を実施。MRRや案件数などの数字だけが記載されたスライドを見てメンバーが挙手して答える双方向型のコンテンツで、ビジネス部門の1年での成長や変化を知ることができる内容でした。
また、クウゼンの中でも一番大所帯なビジネス部門が同じ方向を向いて走れるよう、2025年のスローガン「Respect&Speed」の共有がありました。より真摯に、よりスピード感をもって業務に取り組むことは、部門を問わず実践したい内容です。
開発部門
自分たちと自分たちを取り巻く環境を理解し課題解決やリスク解消につなげるために「SWOT分析」を行った開発部門では、クウゼンのプロダクトの強み・弱み・機会・脅威をふせんに書き込み、分類して分析していくワークを行いました。要素と要素の掛け算でたくさんのアイデアが出てきたようで、今後のプロダクト開発にどのように活きてくるのか気になります👀
前回の全社会議では個人に対しての感謝の言葉を伝え合うコンテンツを実施したため、今回はチームやプロダクトに対して皆で考える時間にしたそうです。
新規事業開発室
新規事業案の「ブレインストーミング」を行った新規事業開発室。現在主に生成AIを絡めた新規事業を模索していますが、「生成AI」や「チャットボット」などの枠組みを外したらどんなことができるのか、クウゼンのまだ見ぬ可能性を見つけるべくアイデアの発散を行いました。
普段から新規事業のミーティングはあるものの、やはり既存のお客様に関する相談など他のアジェンダがあり、フラットにアイデアを発散させきることが難しかったそうで、「今回時間をしっかり取って発散させきれたのは良かった」と話していました。
コーポレート部門
コーポレート部門では、2025/5期下期の個々人のOKRを共有した上で、コーポレート部門の役割について考える時間を設けました。
約半数が2024年に入社したメンバーであり、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっているため、それぞれが考えるコーポレート部門の役割を持ち寄って語り合い、現状の業務をただ淡々とこなすのではなく、より良いあり方を考えたり、コーポレート部門の存在意義などを問いなおす貴重な機会となりました。
忘年会🍺
全社会議終了後は、そのままオフィスで忘年会を実施しました🍺
前半はくじ引きでランダムに分けたチームで「チーム対抗マシュマロパスタゲーム」を行いました。マシュマロとパスタを用いて一番高いタワーをつくったチームが勝つ、アイスブレイクとして有名なゲームです。
優勝したチームは、マーケティング・新規事業開発室・セールス・カスタマーサクセスの4部署から集ったメンバーで普段の業務ではほとんど接点のない即席チームでしたが、協力して安定感のある東京タワーのような構造をつくり、2回戦とも1位の記録を打ち立てました🗼👏
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後半は、豪華景品が当たるビンゴ大会を開催。社員への希望調査に基づき、ディズニーペアチケットやカニ、エステ券などの1等賞~5等賞と、特別賞として経営陣とのランチ券を用意しました。
また、CEO太田賞として高級ヘアドライヤー、CTO白倉賞としてSONYヘッドホンを出していただき、こちらは白熱した王様じゃんけん大会で受賞者が決まりました。太田さん、白倉さん、ありがとうございました!
見事CEO太田賞の高級ヘアドライヤーを勝ち取ったプロダクトチームの笠間さんからは、「軽いのに風量が物凄く強くてすぐ乾きます!お風呂上がりがとても楽になりました!ありがとうございます✨」とのコメントも。来年はどんな景品になるのか、楽しみですね😎
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※恥ずかしがり屋さんにはモザイクをかけています⛅
忘年会の最後には、CTO白倉からアツアツな締めの言葉をいただきました。
「Kuzen All-hands Meeting」の第1部でアルファコム社長松原が「世の中の誰もが知っているプラットフォームを一緒につくっていきましょう!」と力強く語られたことに触発され、若かりし日の想いや志が思い起こされたそうです。
「誰もが知っているようなプロダクトを世の中に送り出したい、『あのKUZENを作った人か!』と言われるような、そんなプロダクトをつくりたいと思って始めたんだったなと」。
初心を忘れてしまっていたことに気づかされたと語る白倉の言葉に、このサービスやプロダクトをもっと多くの人に届け、一緒に対話の可能性を広げるプラットフォームをつくりたいと身が引き締まりました。
次回に向けて
「Kuzen All-hands Meeting」は、今後も半年に一度開催していく予定です。
次回に向けて、全社会議の企画を務める人事戦略マネージャー中村は「社員がクウゼンで働くことについて解像度が上がりキャリアが見通せるような場をつくっていきたい。せっかく対面で集える機会なので、議論等を通じてお互いや業務をより深く理解し、日々の円滑な業務につながる時間を設計していきたい」と語っています。
回を重ねてどのような進化が生まれるのか、今後の「Kuzen All-hands Meeting」にもご注目ください。
クウゼンの仲間になりませんか?
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