【ツインレイ】男性レイに好きな人が？---vol.22 友達として再スタート？
2024年4月5日
友達の家から電話で、
再びショウにフラれ、
｟もうチャンスがないわ｠
と思った時、
｟助けてください。
これから私は
どうすればいいですか？｠
と、
ハイヤーセルフに聞いてみたら、
もらった答えが
「手元の幸せをかみしめなさい」
というメッセージ。
そうだよ。
生きてるんだもの。
過去や未来の事に頭を使っては
生きてる時間がもったいないわ。
そうは思っても、
やっぱり心の傷は痛く、
｟なんで50にもなって、
こんな失恋の痛手を再び
味会わなくっちゃ
いけないのよ。とほほ…｠
と思ったりもする。
まあ、
それが現実で仕方ないか。
けど、
｟そのメッセージの通り、
自分の「大好き」を集めて、
自分が潤って、
”楽しい人生！”って思えたら、
再び復活できるんじゃないか｠
って。
そしたら、
ショウへの愛が溢れてきた。
自分の手元にある
“ショウの事が
まだ好きな気持ち”。
それはそれで受け入れて、
｟こんなに愛してる｠
っていう気持ちを味わってた。
イメージは、
世界中の愛の周波数を集めて、
世界平和のための
“愛の爆弾”製造中みたいな。
それで
愛溢れる世界を感じられてるの。
まあ一種の
自己満足かもしれないけど、
マイナス思考持ってた自分より
気持ちいい。
とにかく、
”だいすきー！”
って、
胸の辺りからぐわーって、
愛が溢れてくるのを感じて、
「ショウの背後の事はどうでもいい！
私はショウが好きなの！！」
って、
好きでいられる
気持ちの方が嬉しくて、
溢れる愛に身を任せた。
｟もうこれだけで十分！
会えるだけで嬉しいわ！｠
と思っていたら、
昔の友人が
近くで飲みに誘ってくれたので、
行くことにした。
しかも、そこは
ショウんちから徒歩10分の場所。
終電を気にしないで
たっぷり話すには、
ショウんちに
泊まらせてもらえないかな
と、
あくまでも便宜上の理由で
メッセージしてみたら、
意外にも
[オッケー！]
という返事。
｟これでも、
完璧にフラれてるんだから、
距離を取って
ソファーで寝させてもらおう｠
と思ってた。
そしたら、
息子がその日、
友達のうちにお泊りに行って、
昼過ぎから時間ができたので、
早目に行って、
久々に一緒に
ご飯を食べることになった。
一人暮らしのショウは
一人で食べるの寂しがってるから、
「ノー」とは
言わないだろうと思い、
私も
｟友達としての
再スタートを切るために
友達としてのショウに
慣れておかないといけない｠
と思い、
ご飯を食べながら、
たわいもない話をしようかと。
｟もう彼女の事については
ショウの希望通り、
そおっとしておいてあげる。
話すのも辞めるし
私の好きだという気持ちも
もうアピールしなくていいし、
ただ単純にショウとの時間を
楽しもう｠
って思ってた。
で、そんな時間を過ごした。
独り暮らしでは
なかなか食べられない
魚料理を作って、
いつものように食べ、
私は
飲み会の始まる8時頃に出かけて、
午前になったところで戻ってきた。
ところが、
その後、
いつもの流れの延長で、
シャワーを浴び、
ベッドに入り、
｟あれれ？
いつもとやってる事
変わんないじゃん。。。｠
という流れになり、
またいつもの時間がやってきた。
それでも、
彼女の話題には一切触れず、
｟そおっとしておいてあげよう｠
と思ってた。
次の日は遠出してフリマへ。
ショウは骨董が好きだし、
私も興味があったから、
お昼ごろからお出かけして、
昨日の晩御飯の残りを詰めて
芝生の上で一緒に食べたり。
ショウとの時間、
ふとした時でも、
｟彼女の事考えているのかな｠
って考えると、
気持ちのどん底に落ちる。
けど、一緒に歩いている間は
見る物もあちこちあって、
彼と向き合わないで済むし、
ショウに見えないように
自分の心の内だけで
自分の心の痛みと戦ってた。
｟彼女と新しく住み始めたら、
”こんなインテリアにしようかな”
って思ってるのかな。。。｠
全くの妄想全開中。
それで、その後息子から連絡で、
[もう一晩泊まってくる]
と。
だったら、私もいいか。
ショウにお願いした。
「息子が泊まりなんで、
今日も泊ってもいいですか？
友達としてのショウに
もっと慣れないといけないしね」
「いいよ」
というショウは、
あれれ？
なんだか
嬉しそうな笑顔を見せた気がした。
｟独りだと寂しいからかな｠
そう思ったんだけど。。。
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