閉院した神戸神奈川アイクリニック カルテ請求してみた(6) -開示請求書を書留で送ったぞ-
*私の現在進行形の経験ですので時間が経つと状況が変わってしまっていると思います。
さて、説明文に従いカルテ開示請求書を 医療法人社団稜歩会 に送付した。
書類以外に必要になったのは本人確認書類のコピーと
関連して(今時珍しく)押印が必要だったこと。
開示請求書と同時に、カルテ受領確認書も送るのは、順序で言えばおかしな話だし
あとで受領確認書を盾に既に送ったといわれてもウヤムヤにされる可能性は大である。
でもまあ実務的にはこのようなことは結構あるし
銀行でも定期預金解約申し込み書が受領書を兼ねている場合もあるので、時間もないので仕方ない。
時間をかけているうちに音信不通になったらエライことだ。
たださすがに送付書類は簡易書留で送った。郵便代も値上げしてら・・
しかし手数料が5,604円。盗人に追い銭にならないのだろうか。ネット上では
まだ手に入れたとの書き込みを見ていないから不安だ。
もし破綻して社会問題になったら集団開示でもっと安くなるかもしれないのだが。
逆に閉院した錦糸眼科のように、カルテが雲散霧消してしまう危険性もあるので
多少の身銭を切るのは仕方ない。
振込先が三宮というのも・・ここは旧神戸クリニックの拠点があったところの一つ。
旧神奈川クリニックが破綻して神戸クリニックが引き受けたのだから当然といえば当然だが、神戸クリニックの理事長が去り医師もほぼほぼ神奈川クリニック主体で当初運営されていたから、通常の救済ではないそこはかとしれない大人の事情が感じられる。
May the Force be with you.