【お買い物】本当に「感情が先、理由は後付け」だった件
今日はパワーストーンショップに行ってきました。
閉店セールをやっていると聞いたので、ちょっと覗いてみよう……というくらいの軽い気持ちです。特に「これが欲しい」というのはなかったのですが。
で、結果。
5万超(!)のブレスレットお買い上げ。
イエローサファイアの6ミリ一連ブレス。
石は相当好きですが、私的にもかなり思い切ったお買い物です。
この金額でも30%offになってるんですよ(;^_^A
私、パッと決めてさっと買えるタイプではありません。
他の商品と比べて、こっちのがいいかなぁ、あっちのが割引率高い……などと店内をうろうろし、最終的には一番高額なこれに決めました。
その間に感じたことは、
「欲しいものを買う時、感情が先で理由は後付けっていうの、ホントだなぁ」
ということです。
そう、心の中ではすでに決まっているのを、うすうす分かっていたんです。
それでも購入を決められない。だって5万超ですよ?(;^_^A
4つの学習タイプでは、おそらく「なぜ」タイプの私。
「買うための合理的な理由」がないと、自分自身にOKを出せないのです。
迷う自分自身を、観察してみました。
最初にいろいろ見て回っていた時は別として、心の中で「これがいいな」と思ってから後は、合理的な理由を探して自分を納得させる作業をしていました。
「30%offってなかなかないし」
「イエローサファイアは持ってないから」
「かなり綺麗で品質良さそうよね」
「今日気になったものの中では、エネルギー一番感じたし」
「いま私、第3チャクラにエネルギー必要だと思う」
「今これを諦めてあっちのを買っても、後で後悔しそう」
おすすめして下さる店員さんのお話にも、じっくり耳を傾けます。
説得して欲しいから(笑)。
(普段は「いやいや、そんな営業トークには乗らないよ!」くらいの勢いなのに・・・(;^_^A)
まさに「感情が先、理由は後付け」です。
かくして何とか理由をかき集め、やっと腹をくくれたので、購入に至りました。
そこにたどり着くまで約2時間。我ながら面倒臭い。
しばらくは、眺めて、着けて、ニヤニヤしながら過ごします♡
まあ、「感情が先、理由は後付け」を体感できたお買い物と思えば、別の意味でも価値あるお買い物だったのかもしれません。
(と、買った後でも理由を探す(笑))
人間の心理って、ホント面白いもんですね~。
今日の体験をコピーライティング活動に活かしていきたいです(^o^)