我が家の庭畑 タネを植える
こんにちは。木のいえ設計室くわくわの巻 京子です。
新型コロナの影響で、買い物以外で外に出ることが少なくなってしまったここ数ヶ月、皆さんはどんな風に過ごしているのでしょう?
私は新築の御宅のプランを考えたり、Youtubeを観たり、友人と電話でおしゃべりしたり、英語の勉強を再開したり、となかなかに忙しい毎日を過ごしています。
新しく加わったのが、庭の畑作り再開です。移住後、2年間は真面目に色々とトライしたのですが、何を植えても大した収穫もなく、がっくり。その翌年に庭木にチャドドクガが発生し、蕁麻疹で大変なことになるのが怖くて、庭に足を踏み入れなくなってしまいました。
毎年草が生い茂る庭に行くこともなくなってから数年。夏になるのが恐ろしい。
ところが、友人が自宅の畑では足りないので一緒にやらないか?と提案してくれました。昨年来の草が枯れた状態から、耕運機でグングン耕して、おまけに以前の家主が埋めていた大きな石まで取り除き、数日でまるで別な場所のようになって行きました。
ズッキーニとトマトとメロンとスイカを植えたい、という友人。私のスペースとしては、セロリ、パプリカ、オクラ、ハツカダイコンを植えさせてもらうことに。これから種まきです。高森町はまだ寒いのです。今夜も5度とかです。せっかく植えても育たないのは困るので、暖かい昼間は外に、夜には中に入れておきます。今日の高森町の予報では霜が降りるとか言っています。
久しぶりにタネを購入しましたが、日本で販売されているのは多くがF1種。自家製のタネでは作物が育ちません。来年もまた新しくタネを購入しないと。それは嫌なので、固定種のタネを探したら、イタリア産のタネを販売しているサイトがありました。ナチュラルハーベスト。日本では珍しい野菜のタネも販売しています。
たっぷり入っているイメージでしたが、↑の写真のように、小さなビニールに数えるくらい。大事に土に置いて、パラパラと薄く土をかけました。 パプリカは寒いこの地域では難しいかもしれません。
おまけにということで、紫レタスみたいなタネが入っていました。もう少し暖かくなってから撒いてみようと思います。
お天気が良い日には庭畑に降りる楽しみができました。