病院DAY 〜シーメンスMRI〜
「年末だし有給休暇を消化します」って顔をして仕事を休んで、今日は病院DAY。
午前中には婦人科で子宮筋腫の定期検診。
根が真面目だから3か月ごとに受診して、エコーでサイズを測っているけど、著変なし。
とはいえ毎回わずかに大きくなっていて、いまや8センチ超。
それなりの不調は抱えつつ、手術や投薬に至るほどの耐えがたい症状は(幸い)まだなく、律儀に成長日記をつけている感じ。
生理周期に伴うと思われる症状が徐々にきつくなってきていることを先生に伝えたら「市販の痛みどめ、のんでいいよ!」「それでもひどいときは来て!」と言われた。
今はまだ我慢できているけど、どこまで我慢したらいいんだろう?
なんて考えているうちは、多分まだ我慢できる範囲なんだと思う。
本当に大変なときは迷いなく「もう無理だわ」って思いそう。
さて、午後からは整形外科へ。
1年ほど前、手首が痛くて受診し、麻酔の注射をしてもらったら、あっという間に症状が消えた。
しかし半年ほど前に再発して、また注射をしてもらったら軽快したものの、今度は痛みや違和感が残った。
受診するほどでもないから、症状がひどい日は市販の塗り薬や貼り薬を使いながら様子を見ていたのだけれど、ここ1か月、痛む日が増えて、手首を動かしにくくなってきたので受診した。
前回とは違う先生で、問診しながら左右を比較する。
痛む方の手首が反対側に比べてグラグラしていること、初診時のレントゲンで骨に異常はないこと、しかしながら骨と骨の隙間が少し広く見えること、などを説明された。
そして「MRI撮ってみます?」「今日お時間あります?」と言われて、私自身も原因や対処法を知りたかったので、お願いした……ら、シーメンスのピッカピカのMRIだった。
新しいクリニックということもあって、建物は全体的に明るくてキレイなんだけど、初めてMRI検査室に足を踏み入れた感想は「白っ!!」と「広っ!!」だった。
そして中央に鎮座するシーメンスのMRIも真っ白っ!!!
そんでもって明るっ!!!
人が入るスペースが明るくて、なんらかの美容機器みたいだよ。
別の病院で頭部や腹部のMRIは経験あるけど、こんな風にピッカピカで明るい装置は初めて。
などと思いながら、検査技師さんの指示どおりの体勢をとるわけだけれども、初めての、うつぶせ。
そして撮影する方の腕(手首)のみを前に伸ばすという、「元気100倍」になりそうなポーズ。
検査中は動けないから、「今のうちに笑っときます」と宣言して、震える四十路。
そうこうするうち準備(撮影部位の固定など)が完了して、いざMRIの中へ……いや、まぶしっ!!!
うつぶせなのに!?
いったん目を閉じたものの、内部の様子を見てみようと思って再び目を開け……まぶしっ!!!
ほんでもって、アゴ痛っ!!!
頭のポジショニング間違えた〜!!
かといって右にも左にもできなかったし、アゴで支えるしかなかったよね!?
うわなんかシャクレてきた気がする〜!!
なんてことを考えていたので、音がうるさいとか感じる間もなく終了。
結果、なんか関節液(?)が普通より多いらしく、大きな病院に紹介状を書いていただいた。
勝手に「膝に水がたまる」と同じだと受け止めている。
そして、ギプス(サポーター的な着脱可能なやつ)を作っていただき、装着したら楽〜!!
なんで今まで我慢してたんだろうと思うほど格段に楽〜!!
自分が大げさ(痛がり)なだけかもと思っていたけれど、受診してみるもんだね。
〜 おことわり 〜
この文章は私の記憶に基づくものです。
医療に関する記述には、誤りがある可能性があります。